今日は死ぬのにいい日だぁ🌀

〈tad公式ブログ〉明日の事はなーーんも考えず、今日1日を全力で生き抜く!

2017年03月

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千葉の船橋市にある、三井不動産グループの商業施設『ららぽーと TOKYO-BAY』と同じ系列の、『ララガーデン 長町』というものが仙台にもある。

『ららぽーと』の方は、以前に数年間ほど住んでいた千葉の『行徳』からおよそ8キロと差ほど遠くなく、暇さえあれば歩いてでもよく遊びに行っていた。初めて訪れた時は1日じゃ全部見て回れ無いんじゃないかと思うくらい、その広大な売り場面積と無数の店舗数に呆気に取られていたのを覚えている。

仙台の『ララガーデン』は、その"ららぽーと"の規模やクオリティに到底及ばないものの、な、なんと! あの有名なプレッツェル屋さんが、いつの間にかオープンしていた!


『アンティ・アンズ(Auntie Anne's)』‼️


カルフォルニアで定番中の定番の『ウェツェル・プレッツェル』もアメリカでは人気を集めているプレッツェル屋さんだけど、同じくアメリカの、ペンシルバニア州が発祥で、その後アメリカ国内のみならず海外にも進出、今では世界1000店舗以上でおいしいプレッツェルを提供している『アンティ・アンズ』も超有名。

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そもそも、「プレッツェル」って何かと言ったら、ドイツが発祥で独特な"リボンのような結び目"が特徴の焼き菓子のこと。

日本のスーパーで普通に見かけるようになった「スナイダーズ(SNYDER'S)」のようなカリカリサクサクの硬いスナック菓子みたいなものと、パン生地のように表面がサクッとしていて中がフワッとしているソフトなプレッツェルの、2タイプがある。



そんな柔らかく焼き上げた"ソフトプレッツェル"との初めての出会いが、アメリカでのショッピングモールだった。自分が過去に住んでいた町(コロラド州 フォートコリンズ)は人口が5万人前後と小さな規模だったけど、イオンモール的な、いや、どちらかと言ったら、店舗の内容が若干ハイブランドのものも有るので、それこそ、"ららぽーと"に近い「フットヒルズ(Foothills)」というショッピングモールがあった。

とりわけ、『アンティ・アンズ』のプレッツェルは、全米のそういったショッピングモールで展開していることが多い。数年のアメリカ滞在中、車を持っていなかった最初の約2年間は、何処に行くにも愛車のマウンテンバイクで行動していて、ほぼ毎週のように遊びに行っていたフットヒルズのモールでは、喉の渇きを癒すために「オレンジ ・ジュリウス(Orange Julius)」のストロベリーバナナ味のスムージーを飲みながら、『アンティ・アンズ』のプレッツェルを、小腹が空いた時に食べるのが定番だった。ビールのおつまみで、スナック菓子の硬〜いプレッツェルのイメージしかなかった自分は、フワッとした柔らかい食感のソフトプレッツェルがとても新鮮で美味しく、どハマりしていたのを記憶している。

余談だけど、車を購入するまでのアメリカでの最初の2年間 と、千葉の行徳での数年間は、公共交通機関を利用するのを好まない自分の移動手段は、もっぱら"自転車"だった。アメリカではカゴや荷台が皆無なマウンテンバイクに乗っては、町のはずれにある量販店の"ウォルマート"で、今じゃ世界遺産並みの大きい"CDラジカセ"を購入してはラッパーみたいに右肩に抱きかかえて寮まで持って帰ったり、日本に帰ってきてからはカゴ付き荷台付きの俗に言う"ママチャリ"で、時には、ららぽーとで買った30キロのダンベルを前カゴに入れてブルブル手を震わせながら自転車をこいだり、またある時には、不甲斐にも駐輪違反で撤去されてしまったママチャリを返してもらいに、もう一台の所有していたマウンテンバイクで行き、金にものを言わせて(罰金払って)奪還に成功したママチャリのハンドルを右手で操作して、並走する形でマウンテンバイクをこいで自力で自宅まで持って帰ったりもした。その光景はもはや曲芸の領域。自転車の持つポテンシャルを最大限に引き出してやるどころか、可哀想に、限界を超越して酷使していた。自転車が生活に密着していて『No Bike No Life』な暮らしぶりだったけど、よく事故を起こさなかったもんだなあ、ってつくづく思う……

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今では考えられないことだけど、よくプレッツェルを、コッテリ甘〜いスムージーと一緒に食べれたなあ〜

アメリカに住んでると味覚が変になるのか?

若い頃ってなんでもありだったなあ……


当然、今では、プレッツェルのお供はコーヒーがベストな自分。

それもそのはずで、アンティ・アンズのお店もプレッツェルとの相性が良いコーヒーにこだわって、シアトルのスペシャリティ コーヒーブランドの「カフェ・アパショナート」を提供している。

残念なことに、今回はそのおいしいコーヒーを店舗で味わう時間が無かったので、お持ち帰りで4種類のプレッツェルとディップを一個買うことにした。

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一番上の写真から順番に、定番でプレーンの「オリジナル」、シナモンの風味がさらに食欲をそそる「シナモンシュガー」、メープルの甘さが絶妙な「メープル」、そして、ペペロニがいっぱいのっかって満足感がある「ペペロニチーズ」。

プレッツェルに付けて食べる「ディップ」はクリームチーズ、チェダーチーズ、キャラメルやチョコレートなどがあり各一個100円で、甘いディップは微妙な感じなので、自分は無難に"チェダーチーズ"をチョイス。


甘くて菓子パンのような「シナモンシュガー」や「メープル」は、食後のスイーツとして食べたら最高!コーヒーにももちろん、合~う~!

チェダーチーズのディップを付けての「ペペロニチーズ」も食べ応えあっておいしかったけど、やっぱり自分は基本の味の『オリジナル』が一番好きかなっ! (*´д`*)

『オリジナル』には、ツブツブが大きい粗塩がいっぱい付着していて、そのまんま口に入れたらしょっぱ過ぎて血圧が急激に上昇してぶっ倒れそうになるけど、逆にその塩っけが、またなんとも言えなくいい感じ。

でも本当は、粗塩をある程度取り払ってから食べるのが正しいらしい……知らなかったけど。

そして、外がカリッと焼き上げられていて、中がフワッとモチモチな食感も、ありきたりな感想だけど、絶妙!

ちなみに、ガラス越しに、店員さんが生地をリボンの結び目状に形づくって、オーブンでこんがりと焼き上げる一部始終を見守ることができる!焼きたてのプレッツェルをその場でハフハフするのが一番だけど、お家でも、トースターと電子レンジで温めて、サクッ、フワッを再現可能。


淹れたてのコーヒーで、オリジナルのプレッツェルをチビチビ食べてマッタリしたら、幸せ間違いないと思う……


…がしかし、うちのムスメと、特においしいものは、いっつも争奪戦になってしまうので、マッタリどころか、慌ただしく緊迫した空気になる食卓…


「大家族スペシャル」かっ!

7男2女11人の大家族ならまだしも、風前の灯火の、1女3人の極小家族だよ……さみしいなあ ・゜・(ノД`)・゜・。


しかも、ムスメ、食の好みが自分と似ているので、食べたい物がいっつもカブるっ!

次からはムスメの分も「オリジナル」のプレッツェル、買ってあげないとなあ。

日々食料争奪戦、もう勘弁してぇ ε-(´∀`; )


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つくづく『仙台』で良かったなあって思わされる。

仙台は東北の太平洋側に位置して、冬の時期も雪は降るって言ってもほとんど積もることもなく、たとえ積雪になったとしても2、3日もすれば何事もなかったかのように溶けて無くなってしまうし、最低気温もバカみたいに低くならない。また、夏季でもストーブが欲しくなる、青森などの"やませ"とまではさすがにいかないが、仙台の夏は夏でちょっと肌寒いくらいだったりもする。寒がりで暑がりなしょうもない自分の体質には、仙台の気候が非常に良くマッチしている。

寒暖の差が激しいもはや砂漠の気候に近いコロラド、冬は−40度になりありとあらゆるものが凍り付く極寒の地モンタナ、夏は全てのものがドロドロに溶けてしまうくらい異常な熱さの埼玉と千葉、冬季でも湿度がサウナみたいに高く息苦しく、あらゆるものを紫外線でボロボロにしてしまう日射が殺人的な石垣島、季節が極端で冬と夏しかなく、梅雨の長さと雨の降り方が常軌を逸したクレイジー熊本、と今まで色んなとこに住んできたが、結局生まれ育った仙台に落ち着いた。やっぱり仙台が一番住みやすい!


そんな温暖な気候の住みやすい"仙台"から国道48号線を山を駆け上がるように車を運転すると、お隣の山形県との県境にある「関山峠」あたりから道路の路肩に積雪が見られるようになり、峠を完全に下りきった山形県側は、仙台での今までが嘘だったみたいに、あたり一面“銀世界”になる。

それでも道路のアスファルト部分には積雪が全くない状態で走りやすいからいいが、路肩や民家の軒下にはやばいくらい雪が積もっている。除雪でどんどん積み重なっていったのかもしれないけど、多い所で3m以上ありそうな雪の壁が道路の両脇にそびえ立っている。仙台では到底ありえない光景。


自宅から車で一時間半前後の距離にあって、日本三大渓流の1つに数えられ、全長229kmで1都道府県のみを流れる河川としては国内最長の『最上川』沿いの、北村山郡大石田町も例外なく雪深かった。

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ここらへんは美味しい蕎麦の名産地となっており、14店もの手打ち蕎麦屋がある『大石田そば街道』の一角には、そばを美味しく食べた後の、食後のデザートにぴったりな甘味処もある。


それが豆腐屋さんが作る大石田団子の、横丁とうふ『最上川千本だんご』


あまりにも団子のほうが有名過ぎて、もともとは豆腐屋さんだって言うことをすっかり忘れてしまってたけど… 豆腐も団子に負けずとも劣らず美味しいとういことで評判らしい。

もう4、5回は団子を食べに来ているが、こんなに市街地から離れている割には、いっつも土日は大勢のお客さんで混雑しているくらいの盛況ぶりを見せている。

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お店の中には各種団子はもちろん、他にも厚揚げや湯豆腐もオーダーして食べれるテーブル席があり、屋敷の奥の方には購入した団子を熱いお茶と一緒にゆっくりと堪能できる、座敷もある。

2年ほど前に訪れた時はまだ、松葉つえで生活していたので、座敷でお団子を食べれていた記憶があるが、もう今では、車いすから一度降りてしまったら最後、二度と乗れないんじゃないかと思うくらい病状が悪化している。そういう事情もあり、ホントはゆっくりと座敷で食べたいところだけど、団子をお持ち帰り用に包んでもらって車の中で食べる事にした。

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お品書きの定番団子以外にも、何種類かの焼き団子や、季節限定品のスペシャルなお団子もあり、何を選んでいいか困っちゃうくらいバリエーションに富んでいる。

特に、イチゴが美味しいこの時期限定品の、トップ画像にもある『春いちごだんご』は、スライスされたイチゴと生クリームがあんこの団子にトッピングされており、もはや団子というよりかは創作スイーツ。イチゴとクリーム、そしてあんこの相性が抜群なんだろうなあ〜、絶妙な味わい間違いない!

でも、生クリームを使用しているため日持ちせず、店内お召し上がりのみでの提供となっていたため、悔しいけど、今回は諦めざる終えなかった。この次は絶対食べるけどねっ!

今回も飽きもせず、『ずんだだんご』とくるみが売り切れていたので『ごまだんご』、そしてこしあんのその上に可愛い模様がついた"さくらあん"が乗っかった、これは季節限定品の『さくらだんご』を購入した。

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季節限定品は別だけど、定番のだんごは一本120円~140円とかなりリーズナブルなお値段。

しかも、団子一本に使われている"あん"の量が半端じゃないくらい大量に付着しているので、残さずあんも全部平らげたら、お腹がパンパンになること必至!


仙台出身の自分のお気に入りは言うまでもなく、『ずんだだんご』。

肝心なお餅の部分も、"すぐに固くなってしまうからお早めに召し上がれ"、というだけに当然、モッチモチしてて美味しいが、何よりもその美味しいお餅の存在をかき消すかのようなインパクトがあるのが『ずんだあん』。

仙台で有名なずんだが、ここ山形の地でも食べれる事に驚いただけじゃなく、その味にもびっくりした。

うまいじゃなーいの!、と上から目線での
感想…笑

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子供の頃から慣れ親しんできた『ずんだ』は、お正月やお祝い事があると家庭でも普通に作ってしまうくらいであった。当時は、ミキサーやフードプロセッサーといった今ではあって当たり前なベンリーなキッチングッズを所有していなく、すり鉢で人力で枝豆をすり潰していたので、時々十分に潰れていない枝豆のコリッとした食感があって手作り感がもろに前面に出てしまってた。これぞ"家庭の味"。

そんなずんだまみれの仙台人の自分でも、『千本だんご』のずんだは食べ応えあるし、程よい甘さで、当たり前だけどちゃんと枝豆もすり潰されていて、なんとも言えない上品で繊細な味わい。

まあ、最上川の雪景色を見ながら食べたから、っていうのもあるかもしれないけど……


そば街道もあって、おいしい団子も食べれて、季節折々のフルーツも美味しい果樹王国だし、全ての市町村に温泉がある温泉大国だし、いいとこあげたらホントきりが無い……


もう、山形最高!


でも、住めって言われたらキッパリ、絶対無理!! 観光と移住は全く異なるものだって、石垣に住んでよ〜く身に染みて分かった……(T ^ T)


やっぱり、仙台の方が最高!! イエーイ!!


帰りに余った"あん"を有効利用するために、コンビニでバニラアイスを買って、お家であんをトッピングして美味しく食べた。トーストに塗りつけて食べても美味しいよ!


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久し振りに訪れた、愛子方面にある『錦ヶ丘ヒルサイドモール』

自宅からまあまあ距離があるのと、閉店時間が19時と比較的早く閉まってしまうため、「また今度にしよう」、「また次回ね」、って行きたがるムスメに言い聞かせてたら、いつの間にかに4ヶ月が経っていた。

"モール"とはいっても、かの有名な"三井"や"プレミアム"のアウトレットモールとはだいぶ趣が異なり、どちらかと言ったら地方にあるショッピングモール的な位置付けだと認識しているが、品揃えが豊富な駄菓子屋や激安アウトレット玩具を取り扱うおもちゃ屋さん、キッズランドや水族館まであり、週末にはポニーや小動物とのふれあいイベントや空飛ぶ風船の無料配布なども実施されていて、仙台のどのアウトレットモールよりずぅ〜っと、子供たちにとって嬉しいモールとなっている。

また、自分が通い始めてここ一年の間に、モール入り口に車椅子用スロープを新設したり、ピカピカのレンタル用車椅子が常備されるようになった。そして、今までみたいにごっつい業者搬入用ではなく、ちゃんと来客者用にエレベーターが設置されたりと、バリアフリー対応にもだいぶ力を入れている様子。

もしかしたら、自分が車椅子で頻繁にウロウロするから不憫に思われてバリアフリーにしてくれたのかな? 考えすぎかもしれないけど……体が不自由でも家にこもらないで積極的に外にでて、車椅子でも頑張って生きているんだ! 、障害者用トイレや駐車場もガンガン利用して需要があるんだ!(だから必要性がなければ無闇矢鱈に使わないでねっ!)っていうなんらかのアピールになって、少なからずいい方向に向かっていくキッカケになればいいけど。

まあ、強いて言うなら、広ーいモール内にひとつしかない障害者用トイレを、もっと増やしてほしいなあ…笑。


もちろん、今回もまた、お気に入りの『アクアテラス錦ケ丘』の水族館へ足を運んだが、本当のこと言うと、最近オープンしたての『感性の森』という、自然から遠ざかってしまった子供たちのために豊かな感性を育む、ナラやケヤキなどの数種類の樹木から作った木製の玩具や遊具があるキッズランドに行くことが目的だった。しかし、室内に段差があるなど現時点ではバリアフリーと成っておらず、車椅子非対応とのことだったので、ものすごく楽しみにしていて車の中で終始テンションがマックスだったムスメには申し訳ないけど、入場するのを諦めざる終えなかった。悔しいっ!

前述したように、モール自体はかなりバリアフリーに力を入れているだけに、新しくできたこの『感性の森』はこのご時世だけに、チョット残念な感じだった。子供を遊ばせるためには保護者の付き添いが必須なので、今後簡易でもいいからスロープの設置をするなど、大掛かりでなくて無理のない範囲で、なんらかの車椅子の対応をしてくれるようにお願いした。そうでもしてもらわないと、車椅子の親を持つムスメが可哀想すぎるからねぇ!

まあ、今まで他にも色んな場所で幾度となく、もちろん全然無理のない範囲で、車椅子でも快適に過ごせるように改善して欲しいとお願いしてきたけど、あの『イオンモール』でさえ要望が通ったことがなかったので、正直今回も全然期待してないヨーん ♪(´ε` ) 所詮、民間の企業は強制じゃなくて、努力義務だもんね〜。でも、色んな事情があるのは十分承知しているが、せめて簡易のスロープくらいは用意してほしい。デザインや見た目重視の小洒落た雑貨屋やカフェじゃ諦めがつくけど、そうじゃないからねぇ…

こういった問題は言ってもダメだけど、言わないともっとダメで、障害者だからってなめられようがバカにされようが、とにかくしつこく何回も主張し続けるしかない。まだかろうじて動き回れる車椅子の自分の『使命』と勝手に思ってる。カッコイイー! 健常者じゃ到底解り得ない、障害者だからこそ解ることを訴えまくって気付いてもらうしかない。


さて、またいつもの様に前置きがバカみたいに長くなって、話の主旨が違って来てしまったけど、気を取り直して、いつもの水族館へ、ルーチンワークみたいにGO!

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建物の一階には以前、ペットショップやグッズ売場があったのがキレイさっぱり無くなっていた!どうやらまた色々と試行錯誤してレイアウト変更しているんだなあ⁉︎「今回はどんなサプライズが待っているんだろう?」と期待を胸に、受付を済ませていざ入場して見たら……

そうそう、ここアクアテラス錦ケ丘の水族館は、2015年の7月にオープンして以来、来るたんびに展示されてる動物種やレイアウト、おそらく水族館のコンセプト自体も目まぐるしく変化して、今では当時の原型を殆んど留めていない、と言ったそん時そん時のニーズに臨機応変に対応している、世にも珍しい柔軟性のある水族館である。


そう、それで、入場して見たら…


なんか以前と様子が違う…


そうか! タッチプールにいたカブトガニが居なくなっている!


やっぱり言わんこっちゃない!触られまくって絶滅の危機に瀕していたカブトガニが、とうとう全滅したんじゃなーいの?

と思って周りを見渡したら、部屋の隅っこの小さな水槽で2匹のカブトガニが細々と生き残っていた。よかった、ホッとした。でも、まだ触ってもいいんだ? 可哀想に。もういい加減に引退させてあげたらいいのに…

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んじゃあ、カブトガニが居なくなったタッチプールには何がいるんだろう?

カブトガニが飼われていたときに敷かれていた白い砂の代わりに、目の細かい砂利が敷き詰められて水が新しく張り直されていて、その中を黒っぽい小魚が群れを成して泳いでいる…


結構地味な光景。


フツーに公園にある小川でも覗き込んでるみたい。


全然ワクワクしないし、トキめかない。


しかも、タッチプール内に意味不明な立て看板があるし …

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『NO ASHI!』って? ハイハイ、足を入れるなってことね。でもなんで? わざわざ足を入れる奴なんている?

"ASHI"が日本語のローマ字表記だけど、誰に向けて言ってんのかなあ? 外国人も混乱するわ!…笑。

なーんて、一人で無言で心の中でツッコミを入れていたら…


タッチプールの水の中に手を突っ込んで遊んでいるムスメのその手に、小魚がいっぱい集まってきているじゃないーの!


もしや、うちのムスメも、動物を引き寄せてその生命エネルギーを吸い取る感じのスタンド能力を持っているのか?

いや、単純にムツゴロウさんみたいな感じで、動物とすぐに仲良しになれるのかもしれない!

いずれにせよ、特殊能力…


んなわけないっ!


あ、そういう事ね! チイちゃなお口で啄ばまれて、こちょばゆい、ぞわぞわするやつ。

そう、あの魚、魚のお医者さん、人呼んで『ドクターフィッシュ』!

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そうかあ! ドクターフィッシュって言ったら、通常、手じゃなくて足だもんね。だから立て看板に『NO ASHI!』って書かれていたんだね。でも、"ASHI"はどうかと思うけど…笑。

ってようやく気がついた、感性が欠如している鈍い自分。ムスメより自分の方が『感性の森』で遊んで、その感性を研ぎ澄ませないといけないかも…(~_~;)


しっかし、ほんと訪れるたんびに何かが変わっていて、飽きさせることなく楽しませてくれるよなー。


『アクアテラス錦ケ丘』。


ドクターフィッシュのタッチプールなんて、今までありそうでない様な、痒いとこに手が届く、イカすアイディアだと思う。感心してしまう。

アクアテラスでも以前は、下の写真のように有料(5分で300円だったかな?)だったから、なんか得した気分!

足だったら車椅子の自分には難しいけど、手だからここぞとばかりに、古〜い角質が全部剥ぎ取られツルツルになるくらい、思う存分ドクターフィッシュセラピーを味わったよん ( ´ ▽ ` )ノ

帰る時、手がツルツルになり過ぎて、車椅子漕ぐときのグリップ悪くなって全然前に進まない……涙。


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今年も無事に3月3日のひな祭りを迎えることが出来た。

と言っても、ひな祭りの主役はもちろんムスメであって、クローゼットの最上段に今か今かと一年に一度の晴れ舞台を待ち望んでいる雛人形たちを、力尽くで床に降ろして、1時間以上もかけて人形と付属品の小物をセッティングするのはぜーーんぶ、奧さん。お疲れですぅ。

だから、自分はなーんにも言えた柄じゃない…(^_^;)

しっかし、今のひな人形って、だいぶコンパクトになったよなあ。

ガラスケースに収められていて、箱から取り出すだけで一切のセッティングを必要としないのもあるし…

自分が子供の時なんて、大人の背丈も高さがある7段飾りで、人形も10数体以上もあり、組み立てに半日以上もかかるような大掛かりのもので、せまーい6畳のたたみの部屋が半分くらい占有されてしまう、チョット邪魔になるような存在感ハンパないものだった。

まあ、今でも売っているところもあるんだけど、生活圏内のおもちゃ屋さん売り場ではめっきり見かけなくなった。

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そんなひな祭りの夜に、ちらし寿司でもムスメのために作ってあげようと、約ひと月前から購入を検討していた『すし桶(飯台)』。

ネットで検索しても、気になるものは数千から一万円以上もするものばかりでイマイチお得感が感じられないし、現物を確かめずしての購入も不安だと渋っていたら、気が付けば、ひな祭り当日になっていた。

まあ、すし桶がなくても、いつもみたいにステンレス製のボウルでちらし寿司を作れば問題ないんだけど、一度気になりだしたらどうしても、味気ない金属製のボウルじゃなく、温かみのある木製のすし桶で食べてみたい。


仙台中心部、俗に言う"街"に繰り出してふと立ち寄った、吉本興業に『藤崎マーケット』っていう芸人がいるくらいだから、最近まで全国何処にでもあると信じ込んでいて、仙台人、特に、中高年には切っても切れない地元に深〜く根付いたデパートメントストアの『藤崎』。

その藤崎の4階の家庭用品売り場で、偶然にも昨日から15日まで開催されている、生活雑貨を幅広く取り扱っている『日本橋木屋』 の特別販売会に遭遇した。

しかも、配布されたチラシに特別提供品としてすし桶が掲載されているではないかーーい!

チョット運命めいたものを感じ、10個と数量限定で2割引の特別価格というレア&お得感もあり、まあ、差し迫っていたことも当然あったので、迷わず即購入。

ひな祭り当日だけど、なんとかギリギリ間に合った。

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今回ゲットしたのが、日本橋木屋 の『飯台 木曽さわら 300mm 約4合』。

なんと、樹齢130年以上の信州木曽のサワラ木材を使用しているそうで、そのサワラの木肌が炊きたてのご飯の余分な水分を吸って適度に調整するため、ご飯の本来の旨味と甘味を十二分に引き出し、ツヤツヤで歯ごたえのある美味しいすし飯に仕上がるとの事。また、木曽のサワラは耐酸性も極めて高く、お酢を使用する飯台にはもってこいの木材。

ちなみに、サワラってヒノキ科の常緑針葉樹で、ヒノキと見た目がかなり酷似しているので間違いやすいが、葉っぱの裏側の白い模様を見れば比較的簡単に見分けがつく。両者とも一見似たような樹木だけども、ヒノキは耐朽性に優れ、かつ長期の水湿に耐えて木目が綺麗で香りもいいが、サワラはヒノキほど香りがしなくて、水湿にも比較的耐性があるのでまな板や手桶、米櫃に使われることが多い。

ヒノキほど香りがしないと言っても、段ボールを開けた瞬間、すし桶からヒノキに似た良い香りが漂ってくる。

木目の美しさといい、木のぬくもりといい、香りといい、たまらんねえ。金属製のボールとは比べモノにならない。

また、ピカピカの銅製の枠輪も、使い込むことで10円玉のように鈍い茶褐色に変化していくのを、想像するだけで、枠だけにワクワクする …笑

でも、残念なことに、すぐに使うことが出来ず、使用前にアク抜きをしないといけない!

夜ご飯まで時間がないので開封後すぐに、ご飯を研いだそのとぎ汁に3,4時間、すし桶をつけ置きしてアク抜きをすることにした。

しかもその後、水洗いして日陰干しで十分に乾燥させないといけない…まあ、当然そんな時間はありゃしないけど……

サワラのすし桶、結構手間がかかるんだなって思った。使用後保存するときも、カビが発生しないようにしっかり乾燥させてからじゃないとダメみたい。

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なんとか晩ご飯に間に合って、ひな祭りにちらし寿司を作ることができた!

イクラ、エビ、サーモン、たまご、レンコン、アボガド、スナップエンドウなどが宝石のようにキラキラ散りばめられたその様子に、ムスメも大感激‼️


*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*


やっぱり、サワラのすし桶で食べるちらし寿司は、雰囲気もあって、微かに木の香りもして、程よいご飯の水加減で、すごく美味しく感じるね!

次回は手巻き寿司か、あまり一般家庭で聞いたことないけど、しかも握れるか自信ないけど、握り寿司にも挑戦してみたい。ムスメ、喜んでお寿司握るんだろうなあ。


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こどもの言動でよくありがちなことの1つに・・・

『覚えたてのひらがなを、たどたどしく読み始める』。

それ、あるある!


ここ最近急に、文字が読み書きできるようになったムスメ。

昨年の秋頃までは数字さえもイマイチ理解してなかったようで、エレベーターに乗った時の階数の数字の"1"ですらさえ自信がなかったようで、押す前に必ず自分にこれでいいか、って確認してくるくらいだった。


でも、今のムスメは確実に一皮むけたよう。

数字はもとより、テレビの字幕や絵本の文字、ドライブ中に目に入ってきた看板の文字を、ひらがな限定だけど、いつの間にか読めるようになっている!


先日なんて、車に乗っていたら後部座席から……


『や…ま…や…』


っていうムスメの声が聞こえてきたので、なんのことかなあ〜、と思って外をキョロキョロして見たら… 仙台に本社を置くディスカウント リカーショップの「酒のやまや」のことじゃん!

将来、絶対に酒好きになるなあ、こりゃ。オリーブやあたりめ、大好きだし…


そして、つい昨日は、これまたドライブ中に後部座席から……


『さ…か…つ…』


って聞こえてきたので、また外を注意して見てみたら、

前方に、これも仙台を中心に展開して、輸入食品や酒類の豊富な品揃えを有する、スーパーマーケットチェーンの『つかさ屋』があった。

あ、そうね!

漢字はまだ読めないだろうし、ひらがなでも右か左か、どっちから読んでいいのかもわかってないんだもんね〜。

「さかつ」… そりゃそうなるわ!


そうか、でも、「やまや」は右から読んでも左からか読んでも、どっちから読んでも「やまや」だ!


ホントカワイイ。


癒されるぅ!


でも、『やまや』も『つかさ屋』もどっちも美味しいお酒が売ってるのが気になる……


ムスメ、少しずつだけど成長しているんだなあ〜。

嬉しいけど、なんかちょっぴり切なくなる。

こうやっていつか親元を離れていくんだろうなあ。

もう既に、オヤジ臭いから近づくなっ!とかって煙たがられてるし…

大の酒好きになりそうだし、反抗期が直ぐにでもきそうだし、将来が何かと心配…… (´Д` )


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