ALSの唯一の治療薬『リルテック』があるが、余命を平均数ヶ月しか延命効果が無いらしく、おまけに日本人の体質には効果が無いとか、呼吸筋の進行しか遅らせることができないとか、イマイチ信頼性の感じられないクスリである。
ほとんどの医者はその薬の服用を勧めてくるが、まあそれしか無いから当然だろうね。
でも自分は、今でもALSだと信じてないし、服用したら認めたことになるし、最初の3ヶ月で摂取を止めた。
ほとんど効果は感じられない。しかも水と一緒にすぐに飲まないで、少しでも口のなかに入れておくと、激しい痺れに舌が襲われる。
こんなクスリが体にいいはずないと思うんだけど。
また自分には飲んだ直後にヒドイ倦怠感に襲われるという副作用も見られた。
まあ、自分は飲まなくてもいい。薬よりもずーと効果がある事知っている。
薬を飲む煩わしさ、薬を処方してもらうために病院に行かないといけないし、そん時に医者から受けるストレスのほうが遥かにこの病気に悪い。
治せないなら自分でなんとかするしかない。自分の病気は自分が一番分かっているのだから。
とりわけ自分が通う病院の主治医なんて特にこの病気に関してはなーーーんの役にも立たない。励ましてもくれない、もう諦めモードに入ってる。東北大学のALSの専門医と言ってもその程度の診察。治療ができないならせめて患者の心のケアぐらいはできないと、何のための医者なのか存在意義が問われる。他のブログでの東北大の診察は非常に評価が高いというものだっただけに、残念でしょうがない。青木先生だったらよかったのか?
という事で、自分は薬を処方してもらわず、出来るだけ医者の診察からのストレスを受けないように3ヶ月に一回、もう長い時は1年近くも診察を受けてない。
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