今日は死ぬのにいい日だぁ🌀

〈tad公式ブログ〉明日の事はなーーんも考えず、今日1日を全力で生き抜く!

カテゴリ: オススメッ!お得っ!

image

先月のひな祭りに、木曽のサワラ木材で出来た"すし桶"でちらし寿司を作って間もなく、今度は『手巻き寿司』を作ってみることに。

もちろん、前々から1度は作ってみたくてしょうがないと思っていた『にぎり寿司』にも挑戦する事にした。ムスメが楽しそうに、お寿司をにぎにぎしてる姿を想像するだけで、こっちまでワクワク心が躍ってしまう。


特にお祝い事があるわけでも、特別な何かがあるわけでも無いのに、あの"藤崎"のデパ地下の食料品売り場で、赤身、中トロ、サーモン、赤貝、ボタン海老、鯛、ヒラメ、カンパチの魚介の刺し身8種盛りを、およそ2500円で、だいぶ奮発し過ぎてゲットした。マジ高すぎるぅ…(涙) その他に、ボイル用にブラックタイガーエビ、イクラ、各種野菜、そして、地酒の日本酒のおつまみ用に鳥もも肉の唐揚げなどを用意したら、ひな祭りの時よりも費用が掛かって、想定外に豪華なものになってしまった!

ホントに『今日は何の日?』っていう感じ……


ちなみに、手巻き寿司の具材なんて、わざわざデパ地下にいって高いお金払ってまで刺身を購入しなくても、海苔で巻ければどんなもんでも具材になるので、ホントにお好みで、冷蔵庫にあるものでもなんでも大丈夫。

それこそ、おつまみ用に用意した唐揚げでもいいし、トンカツ、エビフライ、ウィンナーや、冷凍食品でいえば、餃子や、メンチカツ、肉団子、酢飯の代わりにチャーハンやエビピラフでもおいしいはず。ご飯のお供の昆布や高菜、納豆があったらもう何も言うことない。

缶詰でいえば、超定番のシーチキン、さばの味噌煮、さんまの蒲焼き、やきとり、そして、おにぎらずで欠かせない"スパム"など、みかんや桃のフルーツ缶じゃなければどんな缶詰でもいけそう。



また話が脱線してしまうけど…… その"スパム"を挟んだ『ポーク玉子おにぎり』は、石垣島で農業をやっていたときのお昼休みのご飯には"マストアイテム"だった。ホットスパーが前身の『ココストア』というコンビニでも売ってたり、揚げ物の種類が半端なく充実してる、個人経営のちっちゃな地元の商店でも、"ぞうり"ぐらいの大きさのチキンカツと一緒に買ったりもした。また、市販のスパムをフライパンでこんがり焼いて、薄焼き玉子とマヨネーズをタップリ塗りたくって、ご飯と海苔でサンドしてお弁当にもした。"ポーク玉子おにぎり"は石垣島で毎日のように食べていた馴染み深〜いもので、沖縄のソウルフードのひとつ。スパムの缶詰さえゲットすれば誰でも簡単に作れる。おいしくてハマること間違いないと思う。


そう、そんなスパムでもなんでもありの、まさしく「俺様が法律だぁ!」 的な、ルール無用の『手巻き寿司』。みんなでやったら間違いなく盛り上がりそう! 一人だったらよけい寂しくなるけど…

何を挟むか? 具材ももちろん大事だけど、ご飯となる『酢めし』が無いとなんにも始まらない。

image

その"酢めし"を作るのは至って簡単で、酢と砂糖と塩で自分で作ることも出来るけど、市販の『すし酢』を使えばもっと簡単にかつ確実にできる!

今回使った市販のすし酢は、『ミツカンのすし酢』。固めに炊いた1合分の炊きたてアツアツのご飯(温度が高いほど、すし酢が吸収されやすい)に対して、大さじ2杯のすし酢を入れて、よく混ぜるだけ。ご飯がすし酢を十分に吸収したところで、うちわで扇いで人肌くらいの温度になるまで粗熱をとる。そうすると、余分な水分を吸い取る"サワラのすし桶"も手伝って、ツヤツヤの酢めしが出来上がる!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ミツカン すし酢360ml
価格:261円(税込、送料別) (2017/4/7時点)



残ったすし酢は、お寿司だけじゃなく、チキン南蛮やたらの照り焼きなどにも活用できるので、冷蔵庫に常備していても損はしないと思う。

image

さあて、具材も酢飯も、必要なもの全ての準備が整ったので、早速、巻き巻きしてみる事に。

ご飯がまだ熱いうちに巻くと海苔がしなーってふやけ気味になるので、温度を確認しながら、好きな具材をホント好きな組み合わせで、海苔からはみ出して上手に巻けていなくても、取り敢えず、ご飯と具材が同時に口の中に入ればいい。もはや、焼肉をサンチェやレタスで包んで食べるみたいな感じに等しい。

赤貝は手巻きにするのがもったい無いので、そのまんま、醤油をつけて本来の味を楽しむのが一番だったが、手巻きの具材で一番美味しかったのが無難に、マグロの赤身とイクラとボイルしたブラックタイガーだった。ボタン海老も、巻かないでそのまんま醤油につけて食べちゃった!

たくさん具材を用意しても、後半になるとご飯や海苔も足りなくなるわ、巻くのが手間になるわで、結局、そのまんま食べちゃってるし……まあ、酒のつまみには巻かない方が向いてるけど。

image
image
image

そして、待ちに待った、『にぎり寿司』の時間がやって来た。

この時のために、具材とご飯を別にとっといて、お腹も腹八分にして万全の態勢で挑んだのに、

肝心なムスメは……

お腹いっぱいみたいで、iPadで動画を観始めてるじゃん!

このままじゃ、ムスメが楽しそうに寿司を握る姿が見れない!

そもそも、にぎり寿司って家庭で作る習慣が、少なくとも自分は全くもって皆無だったので、いまいち勝手が分からないし、寿司を握るっていう実感も全然湧いてこない。

また話が、あらぬ方向に飛んで行ってしまい、恐縮しちゃうけど……

アメリカに滞在していた時、相手に自分が日本人だということを告げると大抵の場合、"SUSHI"をよく食べるんでしょ?とか、家庭でも"SUSHI"作るんでしょ?とか、それならまだしも、日本には未だ "サムライ"いるんでしょ?、ちょんまげしないの? などとかも言われたし、動物学の授業では、先生が「絶滅の危機に瀕している哺乳類は?」っていう質問をしたら、アメリカ人の学生が恥じることなく本気で、『ニンジャ!』って答えていた事もあった。


マジかよっ️… (゜Д゜;≡;゜Д゜)


それって絶対、「ニンジャ タートルズ」の見過ぎでござるよね? ニンニン…… って、いやいやそれ、"忍者ハットリくん"のほうだからっ! 笑


"サムライ"に関しては、今渦中ど真ん中で、"最後の侍" の『渡辺 謙』がいるので、完全には否定できないけど……

日本車の先進的な性能は向こうでも、多くのアメリカ人に評価されていただけに……残念 (つд`) じゃあ何か? 日本じゃ"サムライ"がちょんまげしながら高性能な日本車を運転して、ごく稀に、絶滅の危機に瀕してる"ニンジャ"がお忍びで車に乗ってるとでも言うのか〜い! おいおーーいっ! どんな光景だよっ! 興味あるから一度見てみたいわっ!

まあ、自分も、実際に彼らと交流するまでは、インディアンが頭に羽根付けて民族衣装でティピーテントで生活してるとてっきり思い込んでたから、絶対に人のこと言えないんだけど……思い込みって怖いねっ! f(^_^)


でも、日本食と言ったら「=寿司」って海外で広ーく認識されてるのに、日本では実際、そこまでではない感じだと思う。少なくとも当時の自分は、寿司なんか本当に滅多に食べなかったし、家庭でも一度たりとも握ったこともないから、寿司が日本食を代表していいのか正直疑問に思っていた。

image

ムスメが寿司を握るのに乗り気でないので、しょうがないから不自由な自分の手で、本当に適当に、皿の上でしゃもじでシャリの形にご飯をよそって、刺身の具材を、ポンっと乗っけてみた。

握り寿司っていうか、むしろ、「サシミ ・オン ・ザ ・ライス」。

せっかくの機会なんで、ムスメにも、"すし握ってぇ"、ってしつこく言ったら、1個だけ、イクラの軍艦になってしまったけど、やっと作ってもらえたよ。(画像下)

でも、ムスメ、ブーブー言いながらで全然楽しそうじゃなかったぁ、ハア(´ヘ`;)

"にぎり寿司"がもっと、一般の家庭でも普及すればいいのになあ、と思うけど、どう考えても回転寿司の方が断然安いし、最近では味も文句の付けようがない。それに、誰でも簡単に寿司を握れるようになったら、江戸前の威勢のいい寿司職人の活躍の場が奪われてしまうことになる!……考えすぎかも?

それこそ、『ニンジャ』みたいに絶滅の危機に瀕してしまうかもしれない……笑


『手巻き寿司』は自分で作るの楽しいけど、まあ、やっぱり、『にぎり寿司』の方は、どっか外に食べに行くのが一番いい気がする……


↓ハゲみになります!応援「ポチッ」とヨイネお願いします‼️


ブログランキング・にほんブログ村へ

《ブログ『TAD×ESQUIRE』も見てねっ!》

↓宜しければ「B!はてなブックマーク」もポチッとしてね!

image

image

今年も無事に3月3日のひな祭りを迎えることが出来た。

と言っても、ひな祭りの主役はもちろんムスメであって、クローゼットの最上段に今か今かと一年に一度の晴れ舞台を待ち望んでいる雛人形たちを、力尽くで床に降ろして、1時間以上もかけて人形と付属品の小物をセッティングするのはぜーーんぶ、奧さん。お疲れですぅ。

だから、自分はなーんにも言えた柄じゃない…(^_^;)

しっかし、今のひな人形って、だいぶコンパクトになったよなあ。

ガラスケースに収められていて、箱から取り出すだけで一切のセッティングを必要としないのもあるし…

自分が子供の時なんて、大人の背丈も高さがある7段飾りで、人形も10数体以上もあり、組み立てに半日以上もかかるような大掛かりのもので、せまーい6畳のたたみの部屋が半分くらい占有されてしまう、チョット邪魔になるような存在感ハンパないものだった。

まあ、今でも売っているところもあるんだけど、生活圏内のおもちゃ屋さん売り場ではめっきり見かけなくなった。

image

そんなひな祭りの夜に、ちらし寿司でもムスメのために作ってあげようと、約ひと月前から購入を検討していた『すし桶(飯台)』。

ネットで検索しても、気になるものは数千から一万円以上もするものばかりでイマイチお得感が感じられないし、現物を確かめずしての購入も不安だと渋っていたら、気が付けば、ひな祭り当日になっていた。

まあ、すし桶がなくても、いつもみたいにステンレス製のボウルでちらし寿司を作れば問題ないんだけど、一度気になりだしたらどうしても、味気ない金属製のボウルじゃなく、温かみのある木製のすし桶で食べてみたい。


仙台中心部、俗に言う"街"に繰り出してふと立ち寄った、吉本興業に『藤崎マーケット』っていう芸人がいるくらいだから、最近まで全国何処にでもあると信じ込んでいて、仙台人、特に、中高年には切っても切れない地元に深〜く根付いたデパートメントストアの『藤崎』。

その藤崎の4階の家庭用品売り場で、偶然にも昨日から15日まで開催されている、生活雑貨を幅広く取り扱っている『日本橋木屋』 の特別販売会に遭遇した。

しかも、配布されたチラシに特別提供品としてすし桶が掲載されているではないかーーい!

チョット運命めいたものを感じ、10個と数量限定で2割引の特別価格というレア&お得感もあり、まあ、差し迫っていたことも当然あったので、迷わず即購入。

ひな祭り当日だけど、なんとかギリギリ間に合った。

image
image

今回ゲットしたのが、日本橋木屋 の『飯台 木曽さわら 300mm 約4合』。

なんと、樹齢130年以上の信州木曽のサワラ木材を使用しているそうで、そのサワラの木肌が炊きたてのご飯の余分な水分を吸って適度に調整するため、ご飯の本来の旨味と甘味を十二分に引き出し、ツヤツヤで歯ごたえのある美味しいすし飯に仕上がるとの事。また、木曽のサワラは耐酸性も極めて高く、お酢を使用する飯台にはもってこいの木材。

ちなみに、サワラってヒノキ科の常緑針葉樹で、ヒノキと見た目がかなり酷似しているので間違いやすいが、葉っぱの裏側の白い模様を見れば比較的簡単に見分けがつく。両者とも一見似たような樹木だけども、ヒノキは耐朽性に優れ、かつ長期の水湿に耐えて木目が綺麗で香りもいいが、サワラはヒノキほど香りがしなくて、水湿にも比較的耐性があるのでまな板や手桶、米櫃に使われることが多い。

ヒノキほど香りがしないと言っても、段ボールを開けた瞬間、すし桶からヒノキに似た良い香りが漂ってくる。

木目の美しさといい、木のぬくもりといい、香りといい、たまらんねえ。金属製のボールとは比べモノにならない。

また、ピカピカの銅製の枠輪も、使い込むことで10円玉のように鈍い茶褐色に変化していくのを、想像するだけで、枠だけにワクワクする …笑

でも、残念なことに、すぐに使うことが出来ず、使用前にアク抜きをしないといけない!

夜ご飯まで時間がないので開封後すぐに、ご飯を研いだそのとぎ汁に3,4時間、すし桶をつけ置きしてアク抜きをすることにした。

しかもその後、水洗いして日陰干しで十分に乾燥させないといけない…まあ、当然そんな時間はありゃしないけど……

サワラのすし桶、結構手間がかかるんだなって思った。使用後保存するときも、カビが発生しないようにしっかり乾燥させてからじゃないとダメみたい。

image

なんとか晩ご飯に間に合って、ひな祭りにちらし寿司を作ることができた!

イクラ、エビ、サーモン、たまご、レンコン、アボガド、スナップエンドウなどが宝石のようにキラキラ散りばめられたその様子に、ムスメも大感激‼️


*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*


やっぱり、サワラのすし桶で食べるちらし寿司は、雰囲気もあって、微かに木の香りもして、程よいご飯の水加減で、すごく美味しく感じるね!

次回は手巻き寿司か、あまり一般家庭で聞いたことないけど、しかも握れるか自信ないけど、握り寿司にも挑戦してみたい。ムスメ、喜んでお寿司握るんだろうなあ。


↓ハゲみになります!応援「ポチッ」とお願いします!↓


ブログランキング・にほんブログ村へ

《ブログ『TAD×ESQUIRE』も見てねっ!》

↓宜しければ「B!はてなブックマーク」もポチッとしてね!

image

20代後半から30代半ば頃までの数年間に渡り、千葉県市川市の「行徳」というところに住んでいた。

正確に言うと最寄駅が東京メトロ東西線の"妙典"という駅で、日本橋や大手町などの都心部までわずか25分くらいの距離で、しかも始発電車もあるので、朝の通勤時のいす取りゲームで勝ち残ることができれば、激混みすることで有名な東西線でも座席に座って快適に通勤できた。

しかもしかも、近くにかの有名な『江戸川』が流れていて、徒歩で東京湾が望める河口までブラブラ散歩もする事も。

その「江戸川」に沿うように走る『江戸川サイクリングロード』は、葛西臨海公園を起点とし埼玉県の幸手市付近の関宿城を終点とする全長約65kmの遊歩道で、自転車大好きで身体を鍛える事に関してはストイックでまあまあ「M」な自分には、絶好のトレーニングロードだった。夕方5時頃の散歩感覚でサイクリングするつもりが、結果江戸川の終点までの往復120kmを自転車で完走したり、自宅から葛西臨海公園の終点までの約10kmの距離を、全力猛ダッシュで漕いで10分ちょっとで走破したり、としょっちゅう自転車で江戸川沿いをトレーニングしてた。

また、江戸川はトレーニングロードとしてだけじゃなく、自分にとっては、都内の色々なランドマークに誘ってくれる、いわば「幹線道路」としての意味合いも強く、自転車を漕いで寅さんで有名な葛飾柴又や、東京ディズニーランドがある舞浜(正確には都内じゃないけど)によく遊びに出掛けていた。

今思うともったいない事をしたけど、あんなに近いのにもかかわらず行徳に住んでた数年間、2回ぐらいしかディズニーランドに遊びにいかなかった。でも、メルヘンチックなその雰囲気を味わう事は好きだったので、サイクリングついでに江戸川の河口で、パレードショーで毎晩打ち上げられる花火を見ながら物思いに耽ったり、舞浜駅にあるショッピングモールの『イクスピアリ』に行って決して園内に入場する事はないんだけど、ホント毎週のように、ギリギリ近いところで雰囲気だけを楽しんだりしてた。チョットビンボー臭いけどね。


前書きが恐ろしく長くなったけど……


その『イクスピアリ』には、当時『ピエール・エルメ』というフランス パリの 洋菓子店があった。



そもそも、甘いものに全くもって興味が無かった自分は、千葉の稲毛にある職場で一緒だった全身お菓子で出来ているんじゃないかと思うくらい甘い物好きで、スイーツに超詳しいイケメンの同僚の影響で、スイーツに興味を抱くようになった。

その同僚からよく、イクスピアリにあるピエール・エルメの『サロン・ド・テ』というスイーツのビュッフェに行くという話を聞いて、スイーツの食べ放題って?マカロンってそんなに美味しいの?ピエール・エルメってどんなんだろう?、って興味本位でマカロンを買いに行ったのがピエール・エルメとの初めての出会い。マカロンを始めて口にして、チョコレートでもないクッキーでもないなんとも言えないけど、絶妙なあじわいの食べものに衝撃を覚えたのを記憶してる。


今年のバレンタインに、仙台の三越の特設会場『サロン・デュ・ショコラ』でピエール・エルメが出店していた。

まあ、40歳も過ぎるとバレンタインにチョコレートを貰うというよりかは、普段じゃ値段が高くて全くもって手が出せず食べる事ができない特別で美味しいスイーツを、クリスマスみたいに家族みんなで食べるというスタイルになって、今回はその懐かしの『ピエール・エルメ』のマカロンをみんなで食べる事に。

image

アンフィニマン ローズが2個、アンフィニマン ヴァニーユが1個、モガドールが2個と名称が不明だけどバナナ風味のマカロンが1個入った"マカロン6個セット"で、およその値段が2500円と、1個あたり400円以上もするというなんとも高額なスイーツ。

その中でもローズ風味クリームが入った「アンフィニマン ローズ」は、ピンク色を呈していて、いかにもマカロンっていう感じで、自分が一番お気に入りのマカロン。


何と言っても、風味がスゴイ‼️

image

口の中に入れた瞬間、ローズの香りが鼻腔を何処までもどこまでも、突き抜けるぅううう‼️

行った事ないし自分には似合ってないけど、パリってこんな感じなんだろうって、勝手にも妄想させてくれるような、優雅で優美で絶妙なあじわい。

コーヒーよりも繊細な味の紅茶が似合うのが何となく分かる気がするぅ。

初めてピエール・エルメのマカロンを口にした時の衝撃が蘇ってくるよう……

チョット大袈裟だけど、本当に美味しいと思う、他のマカロンに比べても……女性なら、もちろん男性でも1度は食べてみたいと思わせる逸品に間違いない。


思い出がいっぱい詰まったイクスピアリのピエール・エルメも、惜しまれつつも2012年に閉店。現在は東京の青山を始めとし、東京都内にほとんどの店舗が集中して展開されている。

仙台にも気軽に購入出来る、贅沢を言えば、店内でお茶できるピエール・エルメの店舗が進出してくるといいんだけどなあ。

ちなみに、ピエール・エルメのケーキの中で人気NO.1で代表作でもある、どでかいローズマカロンとライチをふんだんに使ったケーキ、『イスパハン』(写真下)! 食べ応えあるぅ! あのピエール・エルメさん自身も"一生に一度は食べてもらいたい味覚"と語っているだけあるぅ!美味しいよ。

↓ハゲみになります!応援「ポチッ」とお願いします!↓


ブログランキング・にほんブログ村へ

↓宜しければ「B!はてなブックマーク」もポチッとしてね!
image

image

旧暦での1年の始まりでもある"立春(2月4日)"から1週間が経過して、徐々に春が近づいてきてるとはいえ、まだまだ凍てつく寒い日が続く毎日。

保育園にムスメを迎えに行った帰りに、運動不足の解消にと思って美味しい空気でも吸い込みながら、青空の下を野鳥でも探しながら、車椅子を漕いでムスメと散歩でもしたいところではあるが、

気温が1桁の中での手袋なしでの車椅子操作は相当きつく、指先がかじかんで握力が低下し、5分ももたない。かと言って、手袋するにも指が曲がったままで真っ直ぐに伸ばすことができないので、誰かの手伝いなしでの装着は不可能。


結局は屋外での散歩を諦めて、寒さとは無縁のモールなどの暖かい屋内でのんびり、コーヒーでも飲みながら、はしゃぎまくるムスメを微笑ましく見守るのが一番!

暖かい春が来るまで、無理しないほうがいいよね!ヘタレな自分だし。


ということで、懲りもせずまた、自宅から車で10分くらいのところにある“泉パークタウンタピオ”へ。

車椅子に乗って初めて分かったことが今まで沢山あるが、その1つに床面・地面の路面状況によって車椅子の漕ぐ負担がかなり違ってくるということ。

タピオとそれに隣接しているアウトレットには、かなりのアップダウンがあり、路面も絨毯で覆われていたり、石畳だったりして、車椅子を漕ぐのに相当な"摩擦抵抗"になり、屋外を散歩しているのと変わらないくらい体力を消耗する。

でも、積雪で外に出られなかった寝たきりだった自分には、逆に好都合。かなりいい運動になる。

更に負荷を高めるために、20kgもあるムスメを膝に乗せて車椅子を漕ぐと、もはや拷問に近い厳しい負荷になるんだけど、ムスメを抱っこできない自分には唯一 のスキンシップの時間でもあるから、どんなに体力的にキツくても精神的には全然まったく苦にならない。

いつまで膝の上に乗ってくれるんだろう?

この先ずーっと乗ってくれるといいなあ。

その為には何としても病気の進行を遅らせないと。

頑張って運動しなくては……

と考えながら車椅子を漕いでると、通りすがりのお茶やさんの前でムスメが、『お餅を食べたい』と駄々をこね始めた。

image


仙台に住んでる人なら誰でも知っているであろう、『お茶の井ケ田』の喜久水庵。

仙台に本社を構え、仙台初売りの茶箱の景品で毎年のようにメディアに取り上げられる、有名な老舗のお茶やさん。

ここではお茶の販売の他にも、大福やどら焼きなどの和風スイーツも売られていて、白玉パフェや抹茶フレーバーのソフトクリームなどを、テーブルがあって緑茶と一緒に味わいながら、まったりもできる。

最近ムスメも一人前に、カフェでお茶することの楽しさを理解してきたようで、休憩できるテーブルやソファを見つけるとすかさず、『休憩しようよっ』って言ってくる。

ムスメのお目当ての白玉パフェは、より一層体が冷えてしまうので、なんか温かいものなら食べてもいいと思っていたら…

image

見慣れない看板が目に飛び込んできた。


『喜久福しるこ』!


しかも、“タピオ店オリジナル”!

ここでしか食べられない限定品らしい。

限定品にめっぽう弱い自分。


ところで『喜久福』って、言わずと知れた仙台銘菓。

見た目なんのことない普通の大福なんだけど、その中身が凄い!

あんこやずんだの“あん”と、生クリームの2層構造になっていて、その柔らかい食感がもう絶妙でやみつきになる美味しさ!しかも、要冷蔵でキンキンに冷えている、ひんやりスイーツ。

かつては、仙台のお土産と言ったら、カスタードクリームをふんわりしたカステラ生地で包んだ定番のお菓子、『萩の月』を連想したが、似たようなものがどこにでも売られるようになり、オリジナリティを失いかけてきたところに、この『喜久福』がその座を奪うかのようにセンセーショナルに登場!(もちろん、未だに萩の月も美味しいよ!)

よく、アメリカにお土産として持って帰ったり、県外からわざわざ通販で購入していたくらい、ハマっていた頃もあった。

まあ、今ではスイーツが多様化し過ぎて、何が仙台銘菓で、何をお土産として買えばいいかわからなくなってきているけど……

image

あったか〜〜いおしるこの中に、あのつめたーーい『喜久福』が入っているなんて、ムスメよりも自分のほうが興味ありあり。

ムスメの「お餅食べたーい」というニーズと自分の「あったかいもの食べたい」のニーズの両方とも満たす、もってこいの食べ物。

嬉しいことに『喜久福』も4種類から選択可能で、大好きな『ずんだ生クリーム』を選べた。

見た目は、白玉が顔を覗かせている至って普通のおしるこのなんだけど、スプーンで底の方をゴッソリすくうと、本当に丸ごと1個、喜久福の大福が入っている!

image

喜久福のお餅の部分は、おしるこの熱で半分溶けていてトローリしていて、中のずんだクリームはアイスのように歯ごたえがあってひんやり。

これが美味しくないわけがない。(つまり、めちゃくちゃ美味しいっていうこと!)

まさに、店先に置いてある看板に書いていある通りで、新感覚なおしるこスイーツ!

これ考えた人、ホントすごいと思う。

できる事なら、新たな仙台名物に認定したいくらい。

この『喜久福しるこ』、タピオ店限定の提供だけど、喜久福の大福さえ手に入れば、あとは市販でもいいからおしるこを用意すればいいだけ。

白玉の代わりに喜久福の大福、一個と言わず何個でも好きなだけ入れれば、『贅沢 喜久福しるこ』の完成!

お家でも簡単に楽しめる!

是非おためしあれ‼️

↓ハゲみになります!応援「ポチッ」とお願いします!↓


ブログランキング・にほんブログ村へ

↓宜しければ「B!はてなブックマーク」もポチッとしてね!

image

チョット前の先月の話になるけど、仙台にある泉パークタウン タピオに期間限定で出店していた『good day for you 六本木』というチーズケーキのお店があった。

平日の保育園お迎えの帰りに、その"タピオ"に立ち寄って、夕飯のデザートになんかスイーツでも買って帰ろうと「メゾンカイザー」にパンでも買いに行こうとしたら、

店舗前の1階イベントスペースに、冷蔵ショーケースにケーキかお菓子を販売している出店的なものが目に入ってきたので、取り敢えずこっちを先に立ち寄ってみることにした。

メゾンカイザーのパンはメチャクチャ美味しいんだけども、パンを2,3個買うだけで支払いが千円以上になることもあり、結構な出費だったり…ポイントカードのポイントを貯めるためにも、いっつもパンを買って帰ってたので、正直、ちょっとマンネリ気味になっていた。

こういう所で期間限定で出店しているお店って、ある程度美味しいから「売れる」という確信があって、満を持して出店しているんだろうなって勝手に推測。


そのお店で、ホールのチーズケーキが一番の押しだって言うことは、店頭に表記されていた『的場浩司もオススメのチーズケーキ!』という文言で一目でわかった。

「テレビ番組◯◯◯で紹介されました!」、とかよく見かけるんだけど、結構疑いもなく、素直に信じてしまう自分。

しかも、スイーツ男子で名を馳せた、あのコワモテで、昭和の時代の「THE 不良!」のような端正な顔立ちのナイスガイが言っているんだから、これはもう間違いないだろうと信じて即購入。

『THE チーズ & チーズ』は税込1,595円もして、結果、メゾンカイザーでパンを数個買うのと変わらなくなってしまった……( ;´Д`)

imageimage

因みにこの『THE チーズ & チーズ ケーキ』、添加物等は一切使われておらず、チーズの含有率が70%以上もあるという濃厚さとホームメイドが自慢。原価割れするほど大量のクリームチーズを使用するため、実際に、採算が取れずに開店して最初の1年で販売を断念したんだって。今は復活したけど。


さあて、気になるお味はというと…


期待を裏切ることなく、濃厚で美味しい…

チーズ含有率70%だけあって、チーズの風味がすごくする…

切った時の断面を見てもわかるように、カッチカチの上腕二頭筋ならずチーズケーキで、もはやチーズそのものといった感じ。

赤ワインによく合いそう。


んでも、どっかで食べたことある味に似ているんだよなあ〜。


そうだ!うちの奥さんが作る、十八番のチーズケーキになんか似ている!

だから、いまいち真新しさや感動が無かったのかっ…!


、といっても、市販のクリームチーズなどの材料を使用するので、完全無添加とまではいかないけど、チーズの風味や濃厚さからくる生地の固さは、どことなく似ている。

それもそのはずで、奥さんが留学中にに教わった、本場アメリカのレシピでチーズケーキを作っているからねぇ!

ステラおばさんのクッキーみたいな、心温まる家庭の味!? なんか特別なホームメイド チーズケーキ!? もしかしたら代々伝わる秘伝のレシピかも!?


……と15年くらいずっと信じていたら、ついさっき、奥さんに聞いてみたところ……


な、なんと!


ステラおばさんじゃあなかった!

あまり料理しないホストファミリーのおばさんが、暇だからお菓子でも一緒に作ろうかっていう軽いノリで、本屋さんで買った何処にでもある至って普通のレシピ本をパラパラめくっていたら、偶然見つけたチーズケーキが美味しそうだったので、作ってみることにしたんだって。その時のレシピを、ただメモってきただけだってええぇぇぇ!


ま、マジっ! Σ(゚д゚lll)

あちゃー! ((((;゚Д゚)))))))


あまりにも美味しくて、過去に職場のみんなに、ニューヨークスタイル チーズケーキとかホームメイドの味とか言って、ドヤ顔しながら配ったりしたのに………

レシピ本にのってた普通のチーズケーキだったなんて……

まあ、それでも、めちゃ美味しいからいいんだけどね!


久し振りに奥さんが作ってくれたので、ある意味秘伝のレシピを惜しみなく、でもザックリ公開。


【材料】

《クラスト》
●バター 1/2カップ
●砂糖1/4カップ
●薄力粉 1カップ
●バニラエッセンス 適量

《フィリング》
●フィラデルフィアクリームチーズ 4パック
●DARS ホワイトチョコレート 8パック
●卵 4個
●砂糖 1/2カップ
●バニラエッセンス 適量

量が多過ぎるため、今回は上記の材料の半分で作った。ザックリした作り方は以下の通り。

image
❶予めオーブンを160度に温めておく。
❷土台になるクラスト部分を作るため、バター、砂糖をハンドミキサーでクリーム状になるまで混ぜる。
❸バニラエッセンスを加え、薄力粉を少しずつ入れながらサクッと混ぜる。

image
❹底の部分が取り外そ可能な型に❸でできたクラストを敷き詰め、25分間ほどオーブンで加熱して、表面がキツネ色になればOK。

image
❺クリームチーズ、砂糖をハンドミキサーでよく混ぜ合わせ、卵を1個ずつ入れ、更によく混ぜる。
❻ドロドロに湯せんしたホワイトチョコレートを加えてよく混ぜ、バニラエッセンスを加えたら❹のこんがり焼けたクラストに流し入れる。

image
❼55分ほどオーブンで焼いたら、4時間から一晩冷蔵庫で冷やしてカッチカチにするとできあがり!



暫く振りに食べた奥さん手作りのチーズケーキも、負けじと美味しかったけど、よーく考えたら、材料代だけでも千五百円近くはすることがわかった!

これでもかって言うくらい、大量のクリームチーズを使っているからね〜

想像以上にコストが掛かっている……そして、カロリーも気になるところ。


そりゃ、『THE チーズ & チーズケーキ』も採算取れずに、1年で販売辞めてしまうわ!

そんなコスト度外視で作ったであろうチーズケーキが1,595円で食べれるって、実は、だいぶお得なのかもしれない…

↓ハゲみになります!応援「ポチッ」とお願いします!↓


ブログランキング・にほんブログ村へ

↓宜しければ「B!はてなブックマーク」もポチッとしてね!

《ブログ『TAD×ESQUIRE』も見てねっ!》

image

不覚にも20代の大半を海外で過ごしてしまったうえに、多い時で1年に2回も日本に帰国していただけあって、空港の利用頻度は比較的多かった。

自分にとってその『空港』は特別な場所。

習慣や文化・環境が、そこを境にしてガラリと変わってしまったりする。

家族や仲間との別れの場所でもあり、再開の場所でもある。

哀しかったり、切なかったり、嬉しかったり、ドキドキしたり、胸を躍らせたり、緊張したり、と色んな感情を抱いてきた、これからもそうであろう、そんな感慨深いところ。





仙台空港は位置的には、もはや仙台市内ではなく隣の名取市にあるが、ドライブにはちょうど良い距離(およそ20km)なので時折ふらっと遊びに行く。

なんか空港行くの、楽しみなんだよなあ〜 。ムスメもこの時ばかりは、テンションがリミッターを超してマックスで高くなる。

まさに、空港マジック。

先日ローカル番組で、仙台空港の屋上展望台で開催されているイリュミネーションが紹介されていた。

そう、今回の空港訪問のお目当ては、屋上展望デッキ にある『ジュエリー イリュミネーション』。

image

昨年も開催され、人気を集めていたイリュミネーションが、今年はさらにパワーアップ!したそう。

確かに、昨年よりかはなんか、派手で凝った装いになっている感じを受ける…

エレベーターで屋上階にある展望デッキに登り、外に出て間もなく、イリュミネーションのトンネルがある。センサーが人間の動きを感知すると一斉に明かりが灯る仕組みになっている。

なんも知らないでそこを通過しようとして、いきなり、「パアッ」っと明るく華やかに点灯するさまに、ムスメも一瞬は驚いて立ち止まるが、すぐにまた大はしゃぎで走り始め、どっか目の届かないところに行ってしまう………心配。

ここ最近、身体が不自由な自分とは反比例して、ムスメの行動範囲がグーーンと広がり、一瞬でも目を離すとその隙に、自分の視界から消えていなくなる。いっくら呼んでも返事が返ってこない時が多々あるので、何か犯罪に巻き込まれたり、事故して怪我しないか、と物凄く心配で不安でしょうがなくなる。

まあ、これもムスメが成長しているというあかしだから、良い方向に考えないといけないんだろうけど、本当は、呼ばなくてもすぐに、ブーメランみたいに自分の元に帰ってきてほしい……


光のトンネルを抜けてすぐ目の前にあるのが、天使の羽根が生えている光の門みたいな写真スポット。

image

たまたま自分のところに戻って来ていたブーメランムスメを、門の真ん中にある光る立方体の椅子に座らせて、スマホでパシャリパシャリと、モデルのグラビア撮影並みに、写真を撮って撮って撮りまくる!

多い時は、1シーンで4,50枚撮らないといけない。

なぜなら、病気で手がうまく使えず、スマホをガッチリ固定して持つことができないので、すぐに写真がブレてしまうから。

そうでなくても、カメラに詳しくない自分だし、特にこういう夜景が被写体だと、ピントが全く合わなかったり、光がポワーンと滲んでしまうので、とにかく数撃って、漸く1、2枚、まともな(?)写真が残せる…


写真を撮りまくりながら、展望台の奥の方に行くと、ドーム状のイリュミネーションが見られる。

image

これも中に入って座ることができ、下から見上げるような感じで、夜空に浮かぶ星と共にイリュミネーションを満喫できる。

その他、屋上展望台からは、仙台のビル群の夜景を遠くに望むことができ、滑走路の色とりどりの誘導灯も観覧することもできる。

しっかし、何回も言ってるけど、こどもって凄いよなあ。

極寒の中、さっきからずっとひっきりなしに走りまくってる!

入場してからかれこれ、30分以上は経過するのに……

寒すぎて、自分はもうガマンの限界。

なんか温かいものを求めて、いやがるムスメをむりやり連れて、お土産やさんがある2階に降りることに。

あ、ちなみに仙台空港のイリュミネーションの詳細はというと…


【開催期間】 2016年11月25日(金)〜2017年2月28日(火)

【点灯時間】 15:00〜21:00

【入場料】 無料

点灯時間が午後3時からって? 少しフライング気味の感じもするが……

image

イリュミネーションや飛行機の発着陸を眺めるのもいいが、空港のもう1つの楽しみは、お土産やさんを物色すること。

仙台だけじゃなく、宮城各所の名物・名産品が所狭しとズラリと並んでいる。

仙台空港限定の品まで販売されている。

ただ残念なのが、あくまでお土産として売られているので、ある程度まとまった数量が入って、金額もそれなりにするので、食べてみたい、興味あると思っても、気軽には手が出せない……

飛行機の機内や自分達みたいにお持ち帰り用に、単品もしくは、少量での販売がされていると非常に助かるんだけどなあ。

そんな中でも、全身寒さで冷え切った自分達を、ひときわ魅了したのが、見出しの写真にもある、橋本蒲鉾店の『ふっくらあつあつ笹かまぼこ』。

なんと、肉厚な笹かまを、その場で焼いて食べれる!って。

これはもう、食うしかないでしょ!

牛タン笹かまぼこと、手焼き笹かまぼこの2種類から選べて、一本260円。

文字通り焼きたてのアツアツで、とても美味しかったので、お土産用で笹かま三枚入りを買って持ち帰ることにした。

お家で1分くらいレンジでチンして、ガスレンジやオーブンで炙っても美味しく食べれるって。

image

身体と心が温まってきたら喉が乾いてきたので、菓匠三全 ずんだ茶寮の『ずんだシェイク』(価格250円税込)も飲むことに。

以前に、マツコ・デラックスがテレビ番組で紹介していただけあって、間違いなく美味しい。

マックシェイクよりも甘くて濃厚で、ずんだ豆のつぶつぶの食感もあり、飲みごたえがある!

まあ、言うまでもなく、ムスメにほとんど飲まれたけどね〜(^_^;)


自分にとって特別な場所である空港。

ほんと楽しいからまた行きたい。今度は旅行で訪れたいなあ。

↓ハゲみになりますぅ、『ポチッ』とね!↓


ブログランキング・にほんブログ村へ

《ブログ『TAD×ESQUIRE』も見てねっ!》

image

亘理郡山元町小平地区にあるイリュミネーション『コダナリエ』。

東日本大震災からの復興を願い、2012年から毎年実施されている。

開催当初は、LED電球の数も7万球だったものが年々徐々に増え、2016年の現在では県内では稀な25万球ものLED電球で、より一層華やかさを増している。

2016年SENDAI光のページェントに使用されたLED電球の数が60万球という事を考えると、なかなかの大規模なイリュミネーションであることは間違いない。

image

仙台から約50km、1時間半ほど運転して午後6時前に現地に到着したが、駐車場が混雑していたため、すぐ近くにあるはらこ飯で有名なお店『田園』で夕飯を食べて、時間調整してから午後8時過ぎに出直す事にした。

田園のところの交差点を曲がって数百メートル行くと、右手の集落に『コダナリエ』が見えてくるが、その景色と言ったら、そこに遊園地があるんじゃないかと思うくらいキラキラして賑やかで、いかにも楽しそうに見える。わくわく胸が踊るってこういう感じを言うのかなあ、ってオヤジが言うセリフじゃないけど……

こんな半分里山の集落に、大掛かりなイリュミネーションが突如として現れてくるから、なんか不思議で違和感さえ覚える。

コダナリエは、『小平農村公園』という公園にイリュミネーションを設置して開催されている。

暗くて公園の全貌が全くわからなかったけど、後でGoogleストリートビューで確認したら、おそらく元々は畑か田んぼの農耕地で、今は休耕田か放棄地になった草っ原の中に遊歩道を作ったという感じで、公園というよりかは、むしろ、里山ののんびりした地元民のための憩いの散策路。

image

夕飯を済ませて、午後8時過ぎに出直したのが大正解!

駐車場も車が疎らで選び放題、停め放題。2時間前の混雑が嘘みたい。

車椅子に移乗して、早速、イリュミネーションをまじかで見てみることに。

暗くて足元がよく見えないけど、一応、歩道は舗装されているみたい。場所によっては舗装が剥がれていてボロボロになってる。

おまけに、路面が凸凹している上に傾斜が結構キツイので、車椅子の操作と漕ぐのにいっぱいいっぱいで、全然イリュミネーションをゆっくり見れない!

さすが、元農地だけある……

暗いし、寒くて手がかじかんでるし、車椅子での移動の難易度、未だかつてない最高難易度の10。

ムスメも2回も転んでかわいそう……

しかも、車椅子のタイヤと漕いでた手の平が、ドロで真っ黒だし……

暖かい車の中でゆっくり見ていたい気がする。

でも、近くで観た方がやっぱり綺麗!

image

園内は広いので、幾つかのエリアに分かれて、それぞれにテーマがある。

アイスクリームのようなスパイラル形状のLEDがずらりと並ぶエリアや、無数のピンクのLED電球が氷柱のように上からぶら下がっている通路、そして、竹取物語を連想させるLEDの竹林のトンネルエリアなどがある。

その中でも特に、ムスメに高評価だったのが、この記事のトップ写真の『おとぎの国』っぽいエリア。

複雑にかつ、不規則にLED電球で装飾され、もしかしたら装飾している作業途中に、もはやテーマなんてどうでも良くなったのかも知れないが、たとえそうだったとしても不思議なことに、なんか目を惹く奥深い魅力を感じる。

ここ『コダナリエ』は、色んなテーマのLEDイルミが巧みに絡み合っていて、クリスマスの時に一般の家庭が自宅をイリュミネーションで派手に装飾してテレビで取り上げられている、まさしくその延長線上にあるといった感じ。(いい意味でね!)

もっと解りやすいように、車に例えてみると…… 凝りに凝って、色んなパーツや装飾品をガチャガチャ取り付け過ぎて、もはや一貫性やテーマなどの方向性を完全に見失っている、ただ派手なだけのちょっと痛い車なんだけども、その目を惹く派手過ぎる凄さに圧倒され、言葉を失ってしまい、逆に感動さえも覚えてしまう、といった感じになんか似ている。(もちろん、いい意味で!)

全然解りやすい説明になってないけど……(ー ー;)

image
image

気になる『コダナリエ』の詳細はと言うと……


□開催期間: 2016年12月11日〜2017年1月21日まで

□点灯時間: 毎日17時〜21時まで

□その他: 入場無料、無料駐車場、トイレ完備


自分が訪れた時は移動式屋台が2台来ていて、何故か、兵庫県名物の「明石焼」が売られていた。その他フライドポテトやラーメンまで屋台で販売されていた。

今月の21日までの開催だから、残りあと2週間くらい。

終わったらまた寂しくなるなあ。


⬇︎ヨイネしてね!⬇︎


ブログランキング・にほんブログ村へ

《ブログ『TAD×ESQUIRE』も見てねっ!》

image

仙台の約50km東南に位置する亘理郡山元町。

鮭が遡上してくる阿武隈川河口にあり、はらこめしの発祥の地とされている亘理にある『田園』という和風レストランでは、そのはらこ飯の季節が惜しまれつつも終了して、今は冬の味覚の『ほっきめし』が美味しく食べられる。

でも、本当のこというと、同じく山元町にあってその『田園』の目と鼻の先にあるイリュミネーションスポット、『コダナリエ』を一目見たいと訪れたが、あまりにも混雑していたため、もう少し遅い時間帯にもう一度トライしようと、時間調整のために田園に立ち寄ることにした。

image

と言っても、正直なところ、ほっきめしの方が何倍も楽しみ!

結局は美味しいご飯だよね、イリュミネーションよりも。

田園には毎シーズン、はらこ飯は食べに来ているが、ほっきめしの方は3年ぶりくらい。

イリュミネーションの方も激混みだったが、こっちも、正月2日という事もあってか、店内はお客さんでごった返している。そうでなくても、大人気のお店なのでいっつも混んでいる。

10組以上待っていて、名前が呼ばれるまで実に1時間近くかかった。

まあ、でも、遅ければ遅いほどイリュミネーションの方も空いてくるから、何かと都合はいいけど…でも腹へったあ。

一応、和風レストランなのでメニューが豊富なんだけど、もう迷わずほっきめしと、宮城のもう1つの冬の味覚の絶対王者の『牡蠣』がのった、かきめしを頼んだ。

店先の看板で「お持ち帰り用のほっきめしはすぐにできます」と謳っているだけに、注文してすぐに運ばれてきた。

なのに、1時間も待ったのはなぜ? 地元のお客さんが自宅感覚でまったりしすぎ?

image

先ずは、お目当ての『ほっきめし』から。

北寄貝のコリっとした歯ごたえある食感が、たまらなくいい!

北寄貝の煮汁で炊き上げたご飯も上品で美味しい!

子供の頃あんなに嫌いだった貝類、最近になってようやくその美味しさに気が付いた。

ちなみに、今回頼んだのが『ほっきめし定食』 で、お値段が 税込1,620円。12月中旬から5月下旬までの結構長い期間食べることが出来る。こうまで長いと、もはや冬の味覚でも何でもない気がするけど……(北寄貝は例年1月から3月までが旬で、まさに今始まったばかり!)


そして、『かきめし』も負けじと美味しかった!

宮城の牡蠣からノロウィルスが検出されたから、今年は牡蠣食べれないかと思っていたが、火を通したこのかきめしだったら大丈夫。

牡蠣がよーく煮込まれ、身がギュッと凝縮して肉厚で、味付けも濃いめにされてるから牡蠣を超越して、お肉に近いテイストになってる!

牡蠣なんだけど、肉丼! 食べ応え十分。

相反するようにご飯は、ちょうど良い加減に薄味に仕上げられている。

使えるんだったら、箸で口の中にかっこみたくなる、やめられない、止まらないうまさ!

牡蠣の味付けが濃いだけに、ご飯が足りなくなるぅ。ご飯だけお代わりしたい!

かきめしは、そこまで期待してなかったけど実際食べてみたら、自分はほっきめしより好きかなあ。

これも、小鉢とお吸い物のセットの定食で、お値段が税込1,512円。12月初旬から3月下旬までの提供となっている。

image

そういえば、席待ちの時、近くにいたお客さんが気になることを言ってた……

「田園よりも、おらあ、"あら浜"のはらご飯のほうが、うまぐで好ぎだなやあ~」って。

なにその『あら浜』っていうお店?

田園よりも美味しいだなんて、本当?

超気になる!

ついこの間終わったばかりだけど、早くまた、はらこ飯の季節がやってこないかなあ。

気になってしょうがない!あら浜。


余談だけど、4年以上前に動植物調査の仕事で、亘理よりも南下したところにある川幅が狭い河川を通った際、鮭のやな漁のまっ最中に遭遇した。生まれて初めて、しかも大量の鮭の遡上を目にして、仕事そっちのけで心臓バックバクさせながら見入っていたのを、今でも昨日のことのように鮮明に記憶している。

釣っちゃダメだけど、フライフィッシングで釣ったら、引きが半端じゃないんだろうなあ、楽しそう!(笑)


近くの川で、鮭がそんなにも大漁だったら、そりゃ、はらこ飯もうまくて当然だよね。

あら浜、絶対にはらこ飯食べに行くから!待っててえ。あっ、田園も行くから安心して!

⬇︎ヨイネしてね!⬇︎


ブログランキング・にほんブログ村へ

《ブログ『TAD×ESQUIRE』も見てねっ!》

image

また美味しいものに巡り合えた事に心より感謝いたします、マザーネイチャー。


先日、いつものようにカルディに、試飲用のコーヒーを頂戴しに立ち寄った。

すると、店先に置かれている袋入りラーメンの「再入荷しました!」の文字が目に飛び込んできた。

なんか気になったので、試飲コーヒーを渡してくれたお姉さんに尋ねてみたところ、頻繁に電話でお問い合わせがあるくらい人気で、売り切れ必至の美味しいラーメンとの事。

本当かなあ〜、どうせセールストークでしょう?って半ば疑いながらも、騙されてもいいやと思い、取り敢えず2袋だけ買ってみた。コーヒーを貰っただけに手ぶらじゃ帰りにくいしね。

家に着いて、店員さんの言葉がどうしても気になって、早速作ってみる事にした。

袋を開けると、ご丁寧に麺が包装されていた。他にはかやくなど余計なものはなく、液状のスープだけが入っていた。

image

そういえば、お店のお姉さん、「麺が生麺に近くて美味しい!」って言ってたっけなあ〜

麺が更に包装されてるくらいだし、まあ、パッケージのおもて面にも記載してあるように「2日かけて乾燥する事で麺にコシがある」、と謳っているくらいだから、間違いなく美味しいんだろうなあ。

でも、ヤッパリ信じられない。何処までも疑り深い自分。

作り方は至って簡単で、普通の袋麺のそれとなんら変わりがない。

600ccの水を沸騰させて、麺を投入して4分半茹でるだけ。

ほんとに美味しいかな?と期待と疑いの両方を抱きながら、最初なので、特にトッピングとかしないでそのまんま食べてみた……


うわっ!


スープ、マジ美味い‼️


濃すぎず、ちょうど良い塩加減。

スルスル喉を通っていく!

利尻産の昆布ダシがベースになっているせいか、出汁の味がエビの風味とともにしっかり自己主張している。でも、決してしつこくない。

子供の頃から甲殻類の独特の臭みが苦手な自分だけど、これならいくらでも飲める自信がある!


そして、麺は……

これもお姉さんが言ってた通りで、生麺に近くてコシがあって、細めの麺だからスープと良く絡んで美味しいです!

お姉さん、ゴメンナサイ、疑って……

スープ、一滴も残さず完食しても、まだお代わりしたくなるくらい。

ムスメも気に入ったみたいで、コップに移してまでスープを飲んでる!


あまりにも美味しくて、家族のみんなにも評判が良かったので、またカルディに買いに行く事にした。

ヤッパリ人気があるのか、2件目にして、運良くラーメンにありつけた!

次はいつ入荷して、いつ手に入るか心配だったので、10個入りのケースで購入。

image

ところでカルディでは、ケース買いすると少しだけお得になる傾向がある。

税込178円×10個で1780円のところが、3%引きで1720円になって、60円お得に。

1ケース、10個もあればしばらくは安心かな。

大晦日の年越しそばならず、年越しラーメンを豪華海老のトッピングで作ってみたあ。

どう?美味しそうでしょ!

これで、2017年は良い年になる事間違いなし!

image

皆様にも最高の1年になりますようにお祈りいたします。

最後に、うちのムスメからも新年のご挨拶です。

⬇︎ヨイネしてね!⬇︎


ブログランキング・にほんブログ村へ

《ブログ『TAD×ESQUIRE』も見てねっ!》

image


image

12月9日から開催されてる2016年のSENDAI光のページェントも、大晦日の31日の午前0時をもって終了してしまう。

もう今日1日しかない!あっという間。

子供の頃から慣れ親しんでるページェントだけど、3週間という儚い命が終わってしまう年末のこの時期は、ちょっぴり寂しくなってしまう。

でも、そんな光のページェントを来年の2月いっぱいまで、心置きなく満喫できる場所が他にもあったあ!


『2016SENDAI光のページェント in 泉パークタウン』‼️


本家の光のページェントと同じネーミングだけあって、主催が同じ「SENDAI光のページェント実行委員会」である。

規模は、本家のそれには足元にも及ばないが、泉パークタウンタピオや仙台泉プレミアムアウトレットモールのあるストリートの両脇にある街路樹が、SENDAI光のページェントオリジナルLED電球、約10万個で見事に装飾され、その美しさは、決して本家に負けてなんかいない!まあ、決して勝ってもないけど……

image

泉パークタウンタピオ内にあるスターバックスのテラス席からもイルミネーションが見れる(写真上)。

寒いので誰一人としてお茶をしている人がいなく、コーヒーでも飲みながらゆっくり、ページェントの夜景を独り占めする事ができる、知る人ぞ知る隠れイルミスポット。

でも、やっぱりベストスポットは、何と言っても、泉プレミアムアウトレットへ繋がる連絡通路の橋の上。

道路の真上からイリュミネーションの全貌を望む事ができる。

早速、ムスメを連れて連絡通路に到着して、「うわっ!きれい!」を連発しながら携帯で写真を撮りまくってたら……

突然、ページェントの電球が全消灯して、当たりが暗くなって殺風景になった!

image

時計を見たら、18時58分だった。

うわっ!もう終了したよ!19時までなの?早過ぎるんじゃーなーいの?

周りにいたギャラリーからも「7時で終わりなんだあ、早いね」という無念の声が聞こえてくる。

自分たちももう少しゆっくり観たかったので、ブツブツ不満を言いながら、未練タラタラでその場を後にしようと思った次の瞬間……!

image

なんということでしょう!

さっきまで真っ暗だった通りが、眩いばかりの光で覆われているではないですかっ!

まあ、本家のページェントも、定期的に一斉消灯・点灯するから、ここのページェントも薄々こんな事だろうとは思っていたけど……

でも、LEDの電球が一斉に点灯する瞬間って、冷静に考えると大した事やってないんだけど、なんでこうも「いいね!」なんだろう……貴重な瞬間を目の当たりにして得した感じにもなる。

他にいたお客さんからは歓声と拍手が上がっていた。

自分も、不覚にも「おおおおっー!」って大声を出して反応してしまった。

うちのムスメの大げさなリアクションには敵わないけどね…

ベストスポットが屋外なので、凍てつく寒さでカラダはキンキンに冷たーくなってたけど、ページェントの華やかさと一斉点灯の粋な計らいで、ココロはホックホクになってた。


気になる「SENDAI光のページェント in 泉パークタウン」の詳細は……

□実施期間: 2016年11月12日〜2017年2月28日(2月16日を除く)

□点灯時間 : 17:30〜22:00

□スターライトウィンク: 毎日18:00、19:00、20:00にイルミネーションの消灯、一斉点灯が行われる。


そういえば、何気に口にしている「ページェント」、どういう意味か詳しくは知らなかったけど…

英:【pagent】「祝祭日に行われる大規模な仮装行列やショウ。野外劇」

という意味だって!

今更ながらだけど、勉強になった。

長〜い期間アメリカに留学してても、この程度の英語力だから、もう、情けなくなってくるぅ ´д` ;

↓下におまけついてるよ!

⬇︎ヨイネしてね!⬇︎


ブログランキング・にほんブログ村へ

《ブログ『TAD×ESQUIRE』も見てねっ!》

〈おまけ〉
数時間前に訪れた、石巻にあるサン・ファン館の「サン・ファン イルミネーション ツリー2016」。
船がライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸し出していて、これまた趣が一風変わったイルミネーションでスゴくよかった。
到着した時には既に、サンファン館が閉館していたので、遠くからしか観覧できなかったが、もし近くで観ることができたらその迫力に圧倒されること間違いなし!
12月31日午後8時までの開催となってるので、本家ページェントと同じく、こちらも残り今日一日となってる。
image

このページのトップヘ