今日は死ぬのにいい日だぁ🌀

〈tad公式ブログ〉明日の事はなーーんも考えず、今日1日を全力で生き抜く!

カテゴリ: オモチャ・雑貨

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毎週水曜日、もしくは木曜日は、自宅から10kmとチョット距離があるけど、イオンタウン仙台泉大沢に行く事にしている。

最近、病気の症状があまり良くなく、車椅子の乗り降りが酷いくらい辛くなってきているので、できるだけお店をハシゴせず、一箇所で全ての用事が済ませられるイオンモールはものすごく助かる。

100円ショップで小物を買ったり、AEONバイクで車椅子のタイヤに空気を入れて貰ったり、マックやモスでコーヒーも飲むことができるし…

ヴィレッジ・ヴァンガードでは面白雑貨を物色したり、カルディでは最近入手が超困難な「海老しおラーメン」を探したりと。

しかも、泉大沢のイオンに限っては『ザ ・ビッグ』というディスカウントスーパーマーケットもあり、品質や賞味期限が心配になってしまうくらいの激安ぶりを見せている。また、毎週水曜日と木曜日は「87円均一祭」もやっていてさらにお得なので、往復のガソリン代を負担しても余裕で元が取れる。

また、イオンタウン仙台泉大沢には『トイザらス』もあるので、特に何か買うわけではないが、必ず立ち寄ってムスメをサンプルのおもちゃで遊ばせてあげる。

今まで何十回と訪れているトイザらスだけど、本当に恐縮しちゃうけどたった1回だけ、気に入って衝動買いしたオモチャがある。

それが、マルカ株式会社が販売元の、『超リアル体感 ブルブルフィッシング』。

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お風呂好きなムスメが、オモチャで楽しそうに遊ぶのを横で微笑ましく見守りながらシャワーを浴びてるときって、1日のうちで一番幸せを感じる時間。

もっと喜ばせてあげたい、屈託のないムスメの笑顔をもっと見たい、と思って、なんかお風呂でも遊べるオモチャがないかなあ、って探していたこともあっての衝動買いだった。しかも、値段が千円ちょっととお手頃価格。

もちろん、釣りができないで溜まりに溜まった欲求をちょっとでも満たせるんじゃないかという、あわよくば、という考えもあったので、ムスメが欲しいというより自分が一番欲しかった。

外箱のデザインもなんか面白そうで興味をそそられる感じだし、何と言っても『超リアル体感』という文字は、実際の釣りが困難な自分には常日頃求めていたもので、たまらなく魅力的に思えた。

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自宅に帰って早速、お風呂に入って買ってきた『ブルブルフィッシング』で遊ぶ事に。

こういう時に限っては、お風呂好きなんだけどお風呂に入るまでがぐずぐずしてなかなか入ってくれないムスメも、自分から率先して服を脱いで先にお風呂で今か今かと待っている。

"ブラックバス"と思われるお魚本体はなかなかのハイクオリティで、本物のバスを上手に再現している。まあ、色はミントグリーンだったりと現実にはありえないけど……でも、そこがカワイイくて逆に良い!

釣り竿も、本物顔負けの、実際にラインを巻き取る事が出来るリールが付いていて、先に付いているルアーに似せた磁石を本物の釣り針に交換すれば、本当に金魚などの小型魚の釣りに使えるんじゃないかと思うくらいの完成度である……うーん、チョット褒めすぎたか。

でも、おもちゃ屋だけでなく実際の釣具店で取り扱いがあるくらいだから、完成度はやっぱり高い。


遊び方は2通りあり、①魚の尻ビレのスイッチを入れず、水面にただ浮かばせて静止している状態での釣りと、②尻ビレにあるスイッチをオンにして、水中(ほとんど沈まないので水面直下)を尾びれをバタバタさせて泳いでる状態での釣り。

②の泳いでいる状態での釣りは、なかなか魚の口の中にルアーという名の磁石を食い付かせる事ができず、しかも、意図的なのか設計上の問題なのか、上顎の外側の部分にも磁石が反応して間違ってくっ付いてしまうので、想像以上に難しく、もどかしささえも覚えてしまう。

ムスメなんて、居ても立っても居られなくなり、終いには素手でお魚を掴んで、無理やり口の中にルアーを放り込むありさま。

もはや釣りじゃなくて、つかみ捕り。

そのくらいもどかしくて難しい方が、本当の釣りの臨場感があっていいんじゃなーい。

しかも、臨場感と言ったら、魚にルアーをくわえさせた時の暴れ方がハンパじゃない!

『ブルブルブルブルッ』と、手に伝わる振動が激しいだけじゃなく、尾びれをバタバタさせる時に発せられる音が、怖いくらい騒々しい。

バタバタ音が、せまーいお風呂中に響き渡って、実際に釣りをしてる時の動揺や緊張感に似た慌ただしさを体感できる。

『迫力の手ごたえ』、『超リアル体感』、とパッケージで謳っているだけはあるね。


でも、ヤッパリ本当の釣りがしたい……

しかも、フライフィッシング。

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※バス用にセットアップしたScott #6 flyrod&Galvan flyreelと自作のポッパーフライ。

ということで、車椅子になってから、もう半分諦めかけていたが、溯ること昨年の夏に、思いきってフライフィッシングに挑戦した。

釣り竿を握る右手は握力が低下してるし、手首もうまく固定することができずブランブランなので、手首用の市販のサポーターで釣り竿と手首をグルグル固定して、釣り竿も極力、短く、細く、軽量のヤマメ用のものをチョイスして、誰でも簡単に釣ることができる"コイ"を、近所にある公園の池でフライフィッシングで釣ることにした。

柵があったり、背後に樹木などの障害物があって竿を振れなかったりと、普通でもフライフィッシングでの釣りは水面にアクセスするのが難しいのに、ましてや車椅子での釣りなんて、もうほとんど不可能に近いと思ったが、幸運にも唯一、一箇所だけ、5mくらいの長さの湾曲した橋の上から水面へのアクセスが可能だった。しかも、ターゲットのコイが数匹、橋の下を泳いでいるのを確認。しかもしかも、サイズが結構デカイし!

フライをくわえさせて、ヒットさせる自信はあったけど、橋の上からどうやって釣ったコイを取り込むかが最大の問題だったが、奥さんもムスメもいるからなんとかなるか、とあまり後先考えず、もう目の前にデーーンと図々しく泳いでいる魚の事しか頭になかった。

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※ボロボロになった熊のプーさんから摘出した化学繊維のはらわたで作ったコイ用パンフライ(画像手前二つ)。一見差ほどパンらしく見えないが、水分を含んで初めて、水でふやけたパンそっくりになる。

チョット邪道な方法になってしまうけど、コイをフライフィッシングで釣るときは、おびき寄せるためにも実際にエサとなる「食パン」を使用する。賞味期限近くで激安になったノーブランドの食パンを、上の写真手前にあるフワフワした綿毛みたいな「フライ」(ルアーみたいな擬似エサ)のサイズくらいに小さくちぎってまき餌して、コイに「白いフワフワしたものは食べれるんだ」って事前に刷り込んでおく。そうでもしないと、雑食でなんでも食べる印象があるコイでも、フライに興味を示さず絶対に口に入れてくれない。

よ〜く考えたら、ちょっとやチョットの邪道さではないよね。だって、実際にエサを魚にあげてるんだから、どっちかって言ったらフライフィッシングじゃなくて、限りなく「エサ釣り」に近い。でも、魚を釣ってその強いヒキを味わって、如何に大きな魚と格闘するかっていう、非常に良い練習にはなる、と自分に言い聞かせて割り切ることにしているけど……


思ったよりコイが神経質になっている上、腕に力が入らず、うまく竿を振れず、フライをコイの鼻先にめがけて投げられないこともあり、まき餌に投げた食パンは食べるが、なかなかフライのほうは見切って食べてくれない。想定外。

その様子を見てあいそをつかしたムスメと奥さんは、公園内を散歩をしに出かけてしまった ……


でも、そういう時に限ってなんだよなあ、釣れるの。いつもそう、よそ見している時もそう。

しつこくしつこく、コイの鼻先にフライをしつこく投げてみたら、「パクっ」と大きな口あけて飲み込んでくれたあ!

すかさず竿を立てて、左手でラインを手繰り寄せようとするも、コイの圧倒的なパワーに力負けし、50mくらい向こうの方に走るように泳がれた。

久しぶりのパワフルな手応え。アメリカでフライフィッシングをやってた頃が蘇ってくるような感覚。

でも、どうしよう? 手繰り寄せても誰も手伝ってくれる人いなーい!


とその瞬間!

サングラスをかけた高校生くらいのバス釣りに来たであろう、若いおにーちゃんが視界に入ってきた。


救世主の登場!


彼の背後に後光が見えたぁああ!


公園内の池の橋の上で、車椅子にのった変なオジさんが、レアなフライフィッシングをしていて、しかも結構大きなコイとファイトしている……その異様な光景に困惑しているのを隠せない様子のおにーちゃんだったが、腕が疲れてきたから代わってと言ったら、フライフィッシングは初めてだったみたいだけど、快く承諾してくれた。

でも、おにーちゃん、フライフィッシング初めてと言ってたけど、興奮してだいぶ取り乱しながらも、上手にラインと釣り竿をコントロールし、でっかいコイと格闘してた。センスあるね。

10分以上経過して、ようやく橋の下まで手繰り寄せてもらったら、今度は自分に交代して、おにーちゃんに橋げたまで、たも網でコイを取り込みに降りてもらった。

自分は魚に触らず傍観していたけど、おにーちゃん、手が魚臭くなったよね、ゴメン。でも、ありがとうね!この恩は決して忘れないよ。

75cmもある、ふっくらしたどでかいコイだった……

ムスメたちがちょうどタイミングよく?帰ってきて、そんなデカイコイを生で目の当たりにして、ムスメ絶句して固まっていたよ。


果たして、今年の夏も釣りに行けるだろうか?

病気が進行して釣りができなくなってたら、『ブルブルフィッシング』で我慢しよっと!

って出来るかっ、おい!

あっあっ、ウソウソ、我慢しますぅ(つい心の声がっ!)

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全人類が避けて通る事ができな絶対的存在の「リカちゃん」。

そんなリカちゃんを存分に楽しめるテーマパークが、宮城の隣県、福島にある。

それが『リカちゃんキャッスル』。恐れ多くもリカちゃんの聖地。





前回からの続き……リカちゃんキャッスルの2階にある「リカちゃんミュージアム」を惜しみながら後にすると、すぐに、ファクトリーの見学ゾーンに突入する。

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そこでは、1階の工場エリアで、実際にリカちゃんやジェニーが作られている様子を見学する事ができる。

駐車場が一杯で、リカちゃんキャッスルの裏側に廻って車を停めたんだけど、表はあんなにファンタシーな装いなのに対して、裏はまるっきり工場だったのを目の当たりにして、現実に引き戻されたようでチョッピリ切なくなった。まあ、元々は、今でもだけど、ガチの工場だもんなあ。

時期によっては作業が行われていない場合があるみたいだけど、運良く、エプロン姿のお姉さま達が黙々とリカちゃん達の顔を、手作業で描いていた。

てっきり、ロボットか機械で顔を描いているんだと思ったら、1つ1つ手作業で行っていたなんて、正直驚いた。よく見ると、一体一体リカちゃんの目や唇の彩色が異なってて、全体の顔つきが微妙に違うんだよね。それぞれ個性がある感じ。

そして朗報!あのエプロン姿のお姉さま達が、一筆一筆心を込めて魂が吹き込まれたリカちゃん達を、同じく2階にある『お人形教室』でゲットできる!もちろん有料だけど。

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『お人形教室』だからと言って、特に何か教わるとかではなく、購入したリカちゃん本体やドレス、小物を、テーブルに座ってその場で開封、実際に着せてドレスアップして遊ぶことができる。

何故に「教室」というのかわからないけど、おそらく工場見学の後の「お人形売り場」などというネーミングだと、子供たちの夢を少なからず壊してしまうからなんだと思う。どこそかの工場見学終了後のお土産売り場みたいな感じだと、魂胆見え見えで、ちょっとヤラシイ感じだからね。

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お人形は大きく分けて2種類あり、2400円税別「スタンダードリカちゃん」と3400円税別の「スペシャルリカちゃん」から選択可能。

「スタンダード」と「スペシャル」の大きな違いは、スペシャルリカちゃんの方がスペシャルだけあって、アフロやポニーテールなどヘアスタイルにひとひねりが見られ、種類も豊富。ドレスも豪華な仕様になっている。千円余計に払う価値があるかは、その人の価値観次第…かも。

さて、そのオリジナルリカちゃんを作る手順は……

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❶ まず、「スタンダード」と「スペシャル」のリカちゃんから、お気に入りのリカちゃんを選ぶ。

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❷次に、好きなドレスを選んでね!

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❸最後に、帽子や靴などの小物セットを選ぶだけ。

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といった具合で、至って簡単。

作るというよりかは、むしろ、いつもみたいに着せ替えする感じと何ら変わりがない。

うちのムスメは、「スペシャルリカちゃん」の売り場に最後の一個だけになっていた、赤毛のショートボブのリカちゃんを選択し、それに合わせて赤のドレスに、赤の帽子、カーキ色の靴、コームとピアスが入った小物セットでコーディネイト。

実は、自分がトイレでのんびりしている最中に、黒髪ロングヘアのスタンダードリカちゃんをもう既に購入してしまっていたが、せっかく遠くまで来たのだから、もっとオリジナル溢れる髪色の方がいいかと思い、思い切ってもう一体、赤毛のリカちゃんも追加で購入することになった。

だいぶ無駄使いしちゃったけど、ムスメも大喜びで大満足だったから、良しとしよう〜 笑

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※モザイクで表情が伝わらないけど、満面の笑み…じゃなく、ドヤ顔! 笑

ちなみに、リカちゃんキャッスルの詳細はというと…


【営業時間】10:00〜16:00
※最終入館が15:30となっているので、お早めに!

【定休日】月曜日

【一般料金】大人(高校生以上): 800円税込、 2歳以上中学生 : 600円税込

【障害者割引】本人のみ半額

【その他】エレベーターあり。ハンディキャップ用トイレが2階にあるが、中にでっかいベビーベッドがオムツ変え用として置いてあるので、狭くて車椅子での移動は苦労する。

また、リカちゃんキャッスルのホームページに、入場料が10%割引になるクーポンがあるので、事前にプリントアウトして、住所や簡単なアンケートを記入して用意しておくと良いことを、家に着いてから知ったので時すでに遅し……(T . T)


最後に、サンタさんからもらったファミリーカーに、元々うちにあるリカちゃん達と、今回購入した新顔二人を乗せて、乗車定員いっぱいいっぱいで記念撮影!(写真下)

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※よい子はまねしないで、ちゃんと座ってシートベルトするんだよ!

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※リカちゃんミュージアム内に展示されている、2.4ct.のダイアモンドとK18WGで装飾された限定100体の、「100万円ダイアモンドスペシャルリカちゃん!」


昨年のクリスマスに、サンタさんからリカちゃんのショッピングモールやファミリーカーを貰って、ますますリカちゃんにハマってきているムスメ。

そんな時にふと思い出したのが、福島にあるリカちゃんのテーマパーク、『リカちゃん キャッスル』。

もっとムスメを喜ばせてあげたいの一心で、生活パターンが完全夜型になってしまった自分であったが、眠い目を擦りながら何とか朝早めに起きて、アップダウンが激しいから大っ嫌いな東北自動車道を安全運転で……いざ参らん、リカちゃん城へ!

仙台から高速で約150km、2時間半に渡って運転し、常磐自動車道の福島県田村郡にある小野ICで降りると、周りに特にこれといったものがない片田舎にそびえ立つ、おとぎ話に出てきそうなお城がある。

その『リカちゃんキャッスル』は、元々は玩具メーカーの旧「株式会社 タカラ」の福島工場であり、主にリカちゃんやジェニーを製造していたのが、1993年に工場見学と歴代製品の展示に特化したオープンファクトリーとして装いを新たにスタートした。


あいにく天気が曇りだったので、メルヘンチックなお城というよりかは、どことなく訳ありな、なんか邪悪なものを感じる洋館みたいに見えるような気がする。

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中に入ると、先ほどの怪しげな洋館のイメージとは打って変わって、子供たちが喜びそうなメルヘンチックなかわいい内装になっていた。まあ、当然だけど。

1階には受付の他に、リカちゃんのオリジナルグッズが買える「リカちゃんショップ」、有料の「トミカ・プラレール コーナー」、無料で遊べる「おままごとコーナー」などがあり、子供から大人まで無料でレンタルできる、「リカちゃんのなりきりドレス」も用意されている。

そのドレスは、サイズが80cmから160cmまであり、デザインも豊富で、自由に着替えて色んなドレスを何回でも試着できる。しかも、館内をドレスを着たままで移動しても構わないとのこと。

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早速、うちのムスメもドレスをレンタル。

お姫様っぽいのを選ぶのかと思いきや、な、なんと、オリエンタルなセクシーチャイナドレスをチョイス!

おいおーい、ここ、ブリブリのカワイイお姫様ドレスを選ぶところでしょっ! お城なんだし…


ドレスに着替えて準備が整ったので、いざ、2階へ!ちなみに、男性はドレスに着替えちゃダメだって、捕まるよっ。

まず、デザイナーによって作成された一点もののドレスを着用したリカちゃんやジェニーが展示されている、『リカちゃんキャッスル ギャラリー』から。

そういえば、「リカちゃん」と「ジェニー」の区別がつかないんだけど、これって女の子や女子ならみんな普通に区別がつくのかな?

40代のオッサンには未知の領域。

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モダンな服装や純和風な着物だったり、カジュアルな普段着からパーティーに着るドレスだったり、多種多様な服を身に纏ってるリカちゃん達が、博物館ばりのガラスケースに大切に仕舞われてる。

この世に二つと無い、一点ものならではのVIP待遇のリカちゃん達。

さぞかし大喜びだろうよ…


次は、ギャラリーを移動して「リカちゃんミュージアム」へ。

ここでは、1967年に最初に製造された初代リカちゃんから現代に至る迄の、歴代のリカちゃん達が展示され、その生い立ちや歴史を知ることが出来る。

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今の子供達はあまり興味がないかもしれないが、幼い頃にリカちゃんで遊んだ経験のある大人の女性にとったら、懐かしく思えて楽しいと思う、絶対に!

自分は当然、リカちゃんを所有していた事も、遊んだ事もなかったけど、そんな男の目線からでも、歴代リカちゃんの展示はすごく興味深くて面白かったあ!

余談だけど、過去にアルバイトでリサイクルショップの出張買取りをやった経験があり、時折、古いお屋敷みたいなところにある屋根裏部屋や蔵の中から、「なんでも鑑定団」に出せるんじゃないかと思うくらいの、骨董品や古~い昭和のオモチャが出てきたことがあった。宝探ししているみたいで物凄く興奮したのを覚えている。そん時からオモチャを始め、年季の入った物の魅力に価値を見出すようになった。

なので、昭和42年に製造された50年物の初代のリカちゃんなんて、自分にはすこぶる魅力的に見える。

現代にはない、その時代特有の魅力を通り越して、もはや人形だけに「魔力」さえも感じられ、50年もの月日が経って古いのに、今の時代には絶対ないデザインやアイディアが逆に斬新というか……

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リカちゃんが初代から2代目、3代目と代を重ねるたびに魅力が薄れていく感じがするのは自分だけかなあ?

今の子供達はどうなんだろうねえ。

ものが新しければ新しいほど、魅力を感じるのかな……


dtvで、自分が子供の頃映画館で見て衝撃を受けた名作中の名作の、「グーニーズ」や「グレムリン」が配信されていたので、試しにムスメに見せてみた。

画像も不鮮明で見にくいし、ピクサーやディズニー映画のような子供が好きそうなファンタシーな演出や凝ったCGとかなさそうだから、途中で飽きて見るのやめるんだろうなあ、と思いきや……

意外なことに、ムスメに大うけだった。しかも一回だけじゃもの足らず、何回も何回も再生して見ている!

しまいには、グレムリンのグッズ欲しさに、ちょっと前にグレムリングッズが売られていた「niko and …」(未だになんて呼ぶかわからないけど)にムスメを連れて行くまでに!

子供の感性は正直だね。

古くても良いものは良い。古いものだからこそ、より一層輝きを増すのかもしれない。

ムスメも、もしかしたら古い初期型リカちゃんのほうが気に入るかも!?


次回、遂にオリジナルリカちゃんを作る!

〈後編に続く…〉

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本格的な冬を迎えて、何が一番辛いかと言ったら、もちろん『寒むくて身体が冷えること』。

とりわけ病気の自分は、膝から下の筋肉が全く動かず筋肉が熱を産生する事が出来ずに、ふくらはぎからつま先にかけて、あたかも『死体』のように冷たくなっている。

「第二の心臓」と言われているふくらはぎの筋肉が死んでいるから、死体のようになってもおかしくないよね。

夏の暑い日でもふくらはぎ辺りを触ると、気持ちいいくらい冷んやりしていて、冬なんて、1,2時間外にいるだけで本当に危険なくらい冷たくなって、凍傷になるんじゃないかって心配になる。

昨年までは、ヒートテックのタイツを着用していたけど、今年の冬は、病気の進行でそのタイツさえ履くのが大変になってきたので、なんかいいレッグウォーマーでもないかなあ、って思っていたら…


楽天でいいの見ーつけた!


シェルパ(sherpa)のレッグウォーマー』‼️


ラムウールを100%使用した、手編みのレッグウォーマー。

しかも、裏地にポーラーテックフリースが採用されていて、チクチクしないし、風も通さず暖かそう。

ネパールのシェルパ族が一品一品こしらえた物で、確かに手作り感が前面に出ている。

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左右でまあまあ、色合いや模様、長さ、太さが違うし、編み込みもなんか不規則だし、全体的にザックリしている。

まあ、ネパールの民族が作った手作りのものだから、許せるし、逆に味があっていいんだけどね。

コレが、民族じゃなくて、日本のどっかの匠の職人さんが作ったとかっていうんだったら話は別。

おそらくクレームして、返品か交換していると思う。

girlyでカラフルすぎる色合いや、可愛いポンポンが付いているのも、民族が作ったことを想像すると、オシャレにさえ思えてくるから不思議。

また、レッグウォーマーとしての機能も素晴らしく、結構な厚みがあるので本当にあったかい。

ただ、裏地のフリースのおかげで、伸縮性に欠けるので、チョットキツ目だけど…

ポンポンが上にくる本来の正しい履き方じゃなくて、開口部が広くなっている方からは以外と簡単に履けるので、勿体無いけど、ポンポンを切り取って履くことにした。

しっかし、この年でカラフルだなあ〜自分。

車椅子も派手な色で目立つし。

年を重ねると、自己主張が強くなる傾向にあるけど、まさに今の自分がそうだね。

まあ、これで寒い冬もチャラ〜ヘッチャラ〜だからいいかあ(逆に寒っ!)

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ついこの間ハロウィンを迎えたと思ったのに、ふと気がつけば、クリスマスまであと残りわずか。

もちろんハロウィン同様、行きつけの近所にあるイオンもクリスマス商戦真っ只中である。

3階にあるおもちゃ売り場なんて、わざわざ商品棚のレイアウトを大掛かりに変更してしまうほどの気合の入れようである。

欧米のクリスマスとは違って、日本のそれは独自の進化を遂げ、もう今では一年のうちで最も賑わうイベントの1つとして私たちの生活に深〜く根付いている。

そのため、大小様々なデザインのクリスマスツリーがずらりと店頭に並んで、オーナメントも充実している。また、おもちゃの品揃いも半端じゃなく豊富で、ほとんどのメジャーなおもちゃはイオンで購入できるくらいである。

おもちゃは種類が多すぎて、オッサンの自分はもう、訳がわかんなくなってる。

全然ついていけてない…

けど、面白そうなおもちゃがいっぱいあって、ホントは興味がある。

かろうじて分かるのが、アンパンマン、リカちゃん、ぽぽちゃん、ネネちゃん、ぐらい。

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でも、胸張ってこれだけは言える!

日本のおもちゃは世界一。

品質といい、機能といい、繊細さといい、アイディアといい、群を抜いている。


一方、コストコはどんな感じかなあ、となんか面白いものを期待してたら、

まだ12月の初めだっていうのに、先月まであったクリスマスツリーはもうなくなっており、でっかいクリスマスリースだけになってる!

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なんか、店内あまりクリスマス感がないんだけど。

まあ、本場のクリスマスって、日本みたいに大騒ぎしないもんな。ましてや恋人たちも盛り上がらない。クリスマスイブの午後なんて、外に出るとゴーストタウンじゃないのかと思うくらい人がいない。 お家で、家族水入らずでしっぽり、クリスマスを祝っている。

そしてコストコは、ハロウィンの時もそうだったが、ハロウィン2日前に行った時はもう既にハロウィングッズの販売が終了していて、代わりにクリスマスグッズがもうすでに店頭に並んでいた。

ちょっと先取りし過ぎなのか、気が早いのか、もうちょっと長く、少なくともイベント前日までは販売しようよ。日本じゃ駆け込み需要も結構期待できると思うんだけど……


あー、残念。期待はずれ⤵


もしかしたら、本場アメリカみたいに、モノホンのモミの木のクリスマスツリーとか売ってるんでは、と思ったのになあ。

このクリスマス対決、日本の圧勝だと思ってたら・・・・・


え、えっ?

なに、くま?

ぬいぐるみ?


なんじゃこりゃああああああああぁああああぁあぁぁ!

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でかすぎて、段ボール箱に収まりきらない!

どうやって運ぶ?

買っても、持って帰るのが恥ずかしい。

注目のマトまちがいなし!

そして、家のどこに置けばいい?

事前に買っておいてクリスマスイブの夜にこっそりこどもの枕元に……

おけるかあっ!

起こさないように気遣うわっ!

しかも、こども埋もれて窒息するわっ!!

こんなデカイのクリスマスプレゼントで貰っても、うれしいを通り越して、むしろ迷惑の域。


やっぱり期待を裏切らないなあ、アメリカ。

やるときゃやるよなあ、 アメリカ。

後先考えてないけどな。


この勝負、スケールの桁違いで、最後の最後でアメリカが逆転勝利!といった感じ。

因みに、このでっかいクマのぬいぐるみ、全長236cmもあり、お値段が21,980円でコスパいいんだかわるいんだか。

おひとついかが?

欲しい気もするけど…やっぱりいらんわっ!

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行きつけのイオンの3階にある『アキラ』という子ども用品のリサイクルショップ。

古着やおもちゃの買取査定額アップの案内のハガキが送られてきて、ムスメの靴やジャケットを売りに。

数点しかなかったのですぐ査定額が出せるということで店内で待つことに。

するとレジ脇にあるぬいぐるみをムスメが抱っこして持ってきた。

モンスターズインクのサリーじゃん!

そう言えば、うちの奥さんがフカフカして気持ちよさそうだから欲しいって言ってたっけな。

でも、結構高いんだろうなあ。

1000円か。

タグ付きの未使用と言っても、どうだか。まあ、見た目は綺麗な状態だけど。

うーーーん。

とその時、店員から、半額タイムセール実施中です、って鶴の一声が。

マジで! 500円‼️ もう買うしか無いでしょ‼️

でも残念なことに買取額が180円。結果、320円逆に支払うことに。

チョット査定厳しくなってるよなあ。以前より。

買取の客ばっかで店内物があふれんばかりだし、そりゃ、査定厳しくなる。

でも反対に、タイムセールを頻繁にやってるみたいだから、賢く利用して、掘り出し物を激安価格で買って元を取り返す。

他にもぬいぐるみいっぱいあったし、時間ある時にじっくり掘り出してみる価値十分にあり。もちろん、半額セールの時に。

でも、ホントいい買い物したなあ、満足。

結構大き目なので抱き心地が最高!

しかもやっぱりフカフカしてるし。 

次回古着を売る時は、泉古内にあるブックオフで売ることにしよう。ブランドものだったりするとまあまあの金額を期待できるはず! メルカリもやってるが、古着はクレーム対象になりやすそう。

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イオンタウン泉大沢にあるトイザらスにもある海外製ゼンマイ式おもちゃ「Z ワインドアップス」。

とにかく見た目がカワイイし、動きが面白い。まあ全部がそうではないけど、奇抜で特徴的。

アメリカ製ならでは、って感じがする。やっぱりアメリカ人の考えること違うな。
 
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特に上の写真の右にあるピックアップトラックの動きには驚く。

ゼンマイを巻いて床に置くと、走り始める。

ここまではいたって想定内のありきたりな動きだけど、しばらく走ったと思ったら急に停車し、

何が始まるかと思ったら、いきなりトランスフォーム!

オプティマスプライムも顔負けの、ロボドッグに変身!

変身後、4足歩行をチョコっとしてからまた、トラックの姿に戻って何事も無かったかのように走り出す。

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トランスフォームする自動車は他にも数種類あり、価格は2000円位するけど、仙台港アウトレットに入っているentre vidaや泉パークタウンタピオのviceversaなどの雑貨屋さんだと、運が良ければセールで500円で買えたりもします。小さいものだと通常500円がセールで100円だったりと、ものすごくお得なことも。

でも、長いことセールのし過ぎで品薄状態になりつつある・・・⤵︎


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娘のお気に入りのトイストーリー三作目の悪役のキャラ、「ロッツオ」です。

先日ディズニーシーに行ったので何か記念に娘に買ってあげようと思ったけど、イマイチこれだっていうものがなかった。

ダッフィは可愛いけどみんな持ってるし、プーさんやその他のキャラはもうありきたりだし。

結局、何も娘に買ってあげられずじまい。

あまりにもかわいそうなので、帰宅翌日に長町にあるモールのディズニーストアに行くことに。

ぬいぐるみがいいなあと思っていたところ、真っ先に目に入ってきたのが、赤色のクマ。

クマって言ったら黄色とかベージュとかがほとんどの中、赤色と言っても正確にはベリー系の赤色。

まあ、トイストーリーのキャラだということは前々から知っていたけど、なんかレアな雰囲気。

棚に手を伸ばして自分のとこに引き寄せた瞬間、

な、 なんと

あま〜いベリー系の香りがする!

トイストーリーの映画の中でベリーの匂いがする、と言ってたけど、まさかホントに匂いがするとは。

ぬいぐるみのお腹の下の方に匂いのするビーズがたくさん入っているのを確認。

そこから匂いが出てるんだ。

娘も一瞬にして気に入ったようで、ギュッと抱きしめたまま離さない。

迷わずレジに向かい、購入。

いい買い物したなあ。って親の自分が一番気に入ったみたい・・・


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