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プリウスにかわって現在の愛車のトヨタ エスクァイア。

バックドア開けてエアサスで車高を6センチほど落とし、スロープを引き出せば車イスごと乗ることができる、車イス一脚仕様ウェルキャブ(福祉車両)。

ぱっと見、車体がダークカラー(ボルドーマイカメタリック)なので普通車と区別がつきにくいが、写真2枚目のリアバンパーがスロープを引き出すために3分割されているのが特徴。

2016年4月の下旬に納車。マイナーチェンジ後なので、自動ブレーキが標準装備になり、塗装もセルフリストアリングコートという自己修復機能つき塗装となっている。

【ウェルキャブグレード詳細】

グレードはXiのみに限られ、特別仕様車のブラックテイラードも当然選択できない。
ハイブリッドも選べない。前の車がプリウスだったので出来ればハイブリッドが良かったが、スロープがあるため、バッテリーなどが設置できないという構造上の問題でガソリン仕様になってしまうみたい。

おまけに、これまたスロープのせいでセンサーを設置できないため、バックドアはスマートキーで開錠することができないという致命的で残念な事実。

そこんとこ結構重要なんだけどな・・・車イスをバックドアから出し入れするんだから。

最下位グレードのxiなので、元々は鍵を差し込んで回してエンジンかける仕様でスライドドアも片側のみ電動でしたので、メーカーオプションでスマートキーと両側電動スライドドアに変更。

今時鍵を回してエンジンかけるのはどんなもんかねえ、って言うか指に力が入らないのでそもそも鍵をうまく回せない。


最下位グレードとは言っても、福祉車両なのでお得なことも。まあその分普通車より50万ちかく値段が張るけど。

まず、寒冷地仕様じゃないのに、リアヒーターが標準で付いてくる。後部座席に座る車イスの人を最優先に考慮してるかららしい。

そして、おそらくスロープでの車両重量増加が理由で、リアのブレーキがドラムじゃ無くて、ディスクブレーキに。

そんでもう一箇所、車高を下げるためにリアだけエアサスに変更されている。レクサスでもエアサスを採用しているくらいだから、乗り心地は多分マイルドになっていると思う。たぶん。まあリアサスがトーションビームで安っぽいからエアサスの良いところが引き出されていない印象を受ける。


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