昨年7月にオープンした、『アクアテラス錦ケ丘』。
“丘の上の水族館”って言われてるように、山形に通じる国道48号線の比較的アップダウンのある地形に位置している。すぐ近くには天文台があるくらいなので、自然が豊かで、いかにも「the 郊外」っていう感じのところ。
身体障害者手帳を見せると、通常800円の入場料が無料になるのをいいことに、現在に至るまでもう、10回近くは訪れているかも。ちなみに就学前のムスメも無料。
暇人だな、俺。
でも、1人じゃなくていっつもムスメ連れてだけど。
最近、気分が乗らないのか、ムスメが保育園休みがちなので、気分転換にムスメと一緒に水族館へGO!
アクアテラス錦ヶ丘… 水族館というよりかはペットショップを大掛かりにした感じで、どこか庶民的。
来るたびに水槽の中のレイアウトがハロウィンだったり、クリスマスだったり、新しく動物が加わったりと… 良く言えばフットワークが軽く、臨機応変。悪く言うと落ち着きがなく、長続きしない。そのくらい変化に富んでいて、もはやオープン当初の原型はとどめていない。
まあ、そこがいい所。何回来ても飽きることがない。もともとペットショップ好きだし。
さあて、前置きダラダラしたけど、受付済ませて入り口を入るとすぐ、『カブトガニ』に触れるタッチプールがある。
水族館のタッチエリアにいる動物と言ったら、多くが海の生き物で、ナマコだったり、ヒトデだったりするけど、カブトガニはここアクアテラスが初めて。
なかなかカブトガニを近くで観察したり、直に触ったりする機会がなかったので、すごく貴重な経験になる。
ちびっ子たちには憧れで、何かと尊い存在の『カブトガニ』。
一度は捕まえたり、飼育してみたいと思ったことがあるひとは多いのでは、と勝手な推測…
幼少期の自分も例外ではなく、「カブトガニに触れたい、カブトガニが欲しい」、という貪欲な欲求をチョットでも満たすために、生きた化石『エビ伝説』の飼育セットの“カブトエビ”の方でなんとか欲求を発散させていたことも。
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ここのタッチプールは前から変わらず、カブトガニにしかいなかったが、どうも最近数が減ってきて絶滅が危ぶまれる状況。
以前は、数匹は確実にいて、元気良く動き回ったり、2匹がトンボの交尾のように連結して泳いでいるシーンをよく見かけたが、今ではよ〜く探しても見つからない。2匹しか確認できなかった。しかもその内1匹は、砂の中に潜ってじっと動かず死んだフリ。
いじられすぎでストレスがたまってポックリ死んだのかも。興味本位で、エイリアンのフェイスハガーのような腹側を見たさに、子供達がひっくり返したりして遊んでるんだろうなあ。
そりゃダメダメ!死んじゃうよお!、と言ってるそばから…
ゲゲッ❗️
大量の砂かけてカブトガニ生き埋めにしようとしてるじゃないの⁉
((((;゚Д゚)))))))
でも、斬新ないじり方!(笑)
ムスメの仕業だったのね、砂の中にいたカブトガニは…
血筋は争えない、ってこういう事言うのか。
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