4月に車を新調したので、前車のプリウスの冬タイヤが付いたホイールではPCDのサイズが合わなくて、新しくタイヤをホイールとセットで購入する事に。
前のタイヤとホイールはジモティで9000円で売却できた。もう4シーズンも履いたし、溝も残りわずかだったので妥当な値段だと思う。しかも自宅まで取りに来てもらったので超〜楽っ!オートバックスとかでの下取り額より倍近く高い値段で売れたし、持っていく手間も省けるし、いいことばっかり!
今年の2016年は、春から初夏にかけてほとんど晴れ間がなくて梅雨も長かったし、夏は夏で猛暑だったり、それまで全くなかった台風が8月に一気に発生・上陸したりと、今年の気象はなんかいつもと違う。
この調子だと冬も異常気象になるんじゃないかと心配だったので、10月に入ってすぐに冬タイヤの購入を決断。
今回も、プリウスの夏タイヤとホイールのセットを買った時にお世話になった、タイヤのフジ・コーポレーションでリピート。
タイヤのフジは、インターネットでも実際に店舗でも、どちらも同じ価格で購入できるので、ネットでどんなタイヤとホイールが欲しいかあらかじめ検討してから、実際に店舗に出向いて注文。
店舗には相当な種類のホイールが展示されてるので、もし在庫があれば、実際にお目当のホイールのデザインや色合いを確認できる。
デザインもそうだけど、特に、色合いはカタログの写真と実物では異なることが多いので、実際に見て確認しないとね。
購入したのは、ウェッズのヴェルバ スポルトの15インチホイールと、ピレリのアイス アシンメトリコのスタッドレスタイヤで工賃含む総額がおよそ51000円。
タイヤホイールセットで約43000円で、ホイールにタイヤをはめて、車に装着する工賃が約8000円という内訳。ナットはプリウスで使用していた黒いのを流用したので料金はかからなかった。
これでも相当お得なお値段。
オートバックスで見積もりしてもらったけど、同じホイールで、代わりに自社ブランドの安いタイヤを選択しても六万円は下らなかった。
まあ、ホイールのデザインとか何でもよければこの限りでは無いと思うけど……
それにしても、タイヤのフジは安い。
高額で高性能なタイヤを選んでないからというのももちろんあるけど、そこそこの性能のタイヤとそこそこ気に入ってるデザインのホイールで、五万円ちょっとなんて。
北海道のような雪国だったらブリジストンのブリザックなどの高額で高性能なタイヤでもいいかもしれないが、仙台みたいにたまにしか降らず、降っても積もらなかったり、積もってもすぐ溶けたりするような気候じゃ、そこそこの性能のお得な価格のタイヤで十分。
路面が乾いていることが多く、ブリザックのような柔らかいタイヤですぐ減ってしまうんじゃコスト的に無理がある。
ピレリのアシンメトリコのような、ちょっと硬めで長持ちするくらいのタイヤが丁度いい。
あとは技術面でカバー、って言ってもそんなテクないけどね。
アメリカのモンタナにいた時なんて、早い時で9月に雪が降り始め、真冬には気温が氷点下40度になって、あのオーロラが見れる事もある。スーパーで買った観葉植物が家に着く頃にはパリッパリのサクッサクのドライフラワーになってたくらい、ありとあらゆるものが凍ってしまい、冬の間ずっと4月くらいまでは雪に覆われてる気候だったっていうのに、しばらくの間はスタッドレスじゃなく季節関係なく履けるオールシーズンタイヤで何とか大丈夫だった。
オールシーズンタイヤなんてほぼ夏タイヤだと思ったんだけどなあ……やっぱり運転技術うまかった⁉︎
そうじゃなくて、おそらく雪質が日本と違うからなんだと思う。湿度一桁でサラサラパウダー状でアイスバーンになりにくい。
日本のみなさーん、冬のスタッドレスタイヤのご準備はお済みですかー?
先週の火曜日に仙台でも早速雪がちらついたから、ヤッパリ今年の冬は要注意。
なんか、野生の勘っていうか、空気の匂いとかで何となくだけどわかるんだよね…
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※写真下: ボルドーマイカメタリックのエスクァイアにディープメタリックのウェッズのホイール、とてもよくマッチしていいかんじぃ!