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キッカケはよく覚えてないが、小学校低学年の時に熱帯魚を飼い始めた。

一番最初に飼ったのがネオンテトラやグッピーと言った、至って普通の入門魚。でも、ヒーターが無かったため、飼い始めてすぐに冷たくなって死んでしまった。

凝りもせずに、ヒーターを購入して環境を整え、血迷ったのか、今度はあの人喰い魚の「ピラニア」を買う事に。

小学校低学年という結構早い段階で、“ゲテモノ”の魅力に目覚めた。

年々エスカレートして中学生になる頃には、アパートの四畳半の狭い部屋は水槽だらけ。同時にセキセイインコやコザクラインコの面倒も見ていたので、家の中はもう動物園状態。

多い時で90cmの大型水槽を含む、6本以上の水槽に取り囲まれ、地震が来たら倒れてくるんじゃないか、床が抜けるんじゃないかっていう恐怖に毎日怯えながらも、熱帯魚オタクな生活を送っていた。

アロワナ、アリゲーターガー、レッドテイルキャットフィッシュ、ポリプテルス 、ロイヤルプレコ、タイガーシャベルノーズキャットフィッシュ 、肺魚 などなど…

ありとあらゆるゲテモノを飼育した。一方、ゲテモノじゃない熱帯魚の王様の『ディスカス』も、多い時で50匹以上飼育していた。上手くいかなかったけど繁殖にも挑戦した。

今は亡き松島水族館に、多くなり過ぎたディスカスを寄付して、一時期自分の名前が書かれて展示されていた事も。

高校に入る頃には熱帯魚熱も冷めて来て、少しづつ、今度は爬虫・両生類の方にシフトしていった。

グリーンイグアナ、エジプトリクガメ、ロシアリクガメ、ギリシャリクガメ、セマルハコガメ、パンケーキリクガメ、カナヘビ、ヤモリ、ヤマカガシ、グリーンアノール、アカハライモリ、ファイアーサラマンダー、ウーパールーパー、トウキョウサンショウウオ、ベルツノガエル、モリアオガエル などなど…

このまま順当に行けば、次は確実にワシ・タカ・フクロウなどの猛禽類を飼育していたはずだったけど、途中からアメリカに留学したり(ガラガラヘビ幼体、タランチュラやサソリは飼育していたが…)、帰国後もペットの飼えない環境であったり(一時、外国産クワガタやカブトムシに夢中になっていたが…)と、猛禽類の飼育は儚くも夢と化した・・・


そんな儚い夢の猛禽類。

前々からいたメンフクロウに加え、新顔がアクアテラス錦ケ丘に登場!

なんと、アフリカオオコノハズク‼️

おそらくテレビ番組で見た事がある人も多いとおもう。

外敵が近づいてくるなどの危険を察知すると、身体をひねっておかしいくらい細〜くなる、なんとも印象深いフクロウ。そう、あいつ!あいつ!

よくモデルがグラビア撮影の時に、カメラに向かって真正面からじゃなくて、斜めに身体をひねってスリムにカッコよく写ってるやつ。そう、それをこいつもやる!

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同じフクロウでもメンフクロウは、キン肉マンに出てくるウォーズマンや、ジブリに出てくるカオナシみたいな顔してて面白いけど、ジッとしてほとんど動かないので、キャラ立ちしてる割には、正直あまりいじり甲斐がない。

でも、アフリカオオコノハズクはヤバい‼️

上のイラストまでとはいかないけど、いじると結構いいトランスフォームしてくれる。

遠くから、物陰から眺めている分には油断してか、目も大きく見開いて体型もふっくらして至って典型的なフクロウだけど、チョットでも近づこうとすると、おい、やり過ぎだろ、ってくらい敏感に反応して、細身になって笑わしてくれる。

でも、極端に近づきすぎるともう覚悟したのか、細くなったまま目を閉じて寝たフリをして動かなくなる。

その姿がもう、鳥じゃない。もう、猫ちゃんみたいで、メチャクチャカワイイ‼️

頬ずりしたくなるは❣️

噛みつきたくなるは❣️

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おまけに、その状態で話しかけてあげると、インコみたいにチュンチュクチュク、って独り言のように小声でさえずる。

クゥ〜、もう我慢ならず…

こんなにも愛くるしい生き物がいるなんて信じられない・・・ポケモンGO!のモンスターボールがあったらもう絶対に捕まえてる!

猛禽類…食物連鎖の頂点に君臨するだけある。

カッコイイだけじゃない、カワイイ❤️

猛禽類飼うこと・・・・死ぬまでにしたい10のことの1つにランクイン確定!

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