ALSを発症してから、免疫力が明らかに低下して、風邪にかかってもなかなか治らない。
車椅子生活になった今に始まった事ではなく、発症したばかりで、まだ全然歩けたり、自転車や筋トレもがんばっていた当初から不自然な免疫力の低下がみられていた。
自分では今でもALSじゃなくて、似通った症状のMMNという免疫系の難病だと疑っているところがあり、そう信じたい。
実際、一番最初に検査入院した仙台の太白区にある広南病院では、MMNの疑いがあるとの診断で、一度は免疫グロブリンの投与を受けた。気分的なものかもしれないが、少しは投与の効果があったと思う。
ALSと確定されても100パーセントそうであるとは限らないらしいし、数パーセントはMMNの患者が紛れてるらしい。
まあ、いずれにせよ、今の私の状態では風邪や感染性胃腸炎、インフルエンザなどのさらなる病気にかかることは極力避けたほうが良い。
免疫力が低下してるせいか、完治するまで単なる風邪でもびっくりするくらいの時間を要するし、完治したとしてもその代償は大きい。
病気で体調が悪く、普段よりも動かず寝てばっかりの生活をすると、必ずと言って良いほど筋肉の萎縮も進行し、もしくは筋肉に力が入りにくくなる。
実際、10月に入って2週間以上も風邪で苦しんだが、やっぱり今回も今までやれていたことが2つほどできなくなった。
だから嫌だったんだよなあ、風邪引くの。
死活問題。
風邪引くとホント良いこと無い、百害あって一利なし。
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